不動産投資先の中でも人気国、マレーシア。
中でも、クアラルンプールの最先端都市、「クアラルンプールシティーセンター(Kuala Lumpur City Center, KLCC)」や「ブキッビンタン(Bukit Bintang)」と隣接し、将来のベッドタウンとして注目されている「My Town」。
今回は、その中心に位置する「ワンコクレン レジデンス(One Cochran Residences)」をご紹介いたします。
実際に、ワンコクレン レジデンスのモデルルームに足を運び、その特徴や投資先としてのメリットを探っていきます。
最近注目を集めるクアラルンプール近郊の「コクレン地区」
出典:MyTown
コクレン地区とは?
マレーシア観光においては名前が挙がることのない「コクレン地区」。
しかし、現在急ピッチで開発が進むこの地区は、マレーシアの心臓部「クアラルンプール」やマレーシアの国際空港である「クアラルンプールインターナショナルエアポート(Kuala Lumpur International Airport, KLIA)」へのアクセスが抜群になることから、近未来のベッドタウンとして、現地人の投資家だけでなく海外の投資家の注目も集めています。
KLセントラル駅まで1本!抜群のアクセス
コクレン地区には、「コクレン駅」という地下鉄(Mass Rapid Transit, MRT)が通っています。このコクレン駅は、マレーシアの首都クアラルンプールの中でも経済の中心地である「ブキッビンタン(Bukit Bintang)」からたったの2駅の場所に位置しています。
出典:Mass Rapid Transit Corporation Sdn. Bhd.
「スンガイ・ブロッ - カジャン(Sungai Buloh - Kajang, SBK)線」という「スンガイ・ブロッ(Sungai Buloh)駅」と「カジャン(Kajang)駅」を結ぶ路線上にあるコクレン駅は、7路線が集約する「KLセントラル(KL Cetral)駅」まで1本で行くことができます。
KLセントラル駅は、7路線利用可能なため、KL内のアクセスの心臓部になっていることはもちろん、ここから「KL国際空港(Kuala Lumpur International Airport, KLIA)」までの快速を利用すれば約20分で行くことができる他、2026年開通予定のシンガポールとマレーシアを繋ぐ新幹線の発着駅にもなる予定です。
このアクセス抜群のKLセントラル駅にSBK線1本でアクセス可能なコクレン駅は、マレーシアの発展に伴う電車社会の到来によって大注目の都市となることが予想されています。
バスのアクセスも便利
コクレン駅がKL内のアクセスに優れているのは電車だけではありません。コクレン駅は、バスが2路線通っており、バスでも市内の往来が可能です。
コクレン駅を発着するSBK線とは異なるMRTに接続可能な「MRT マラルリ(MRT Maluri)駅」を通るバス「T400線」や、商業施設が集まる「クイーンズ・アベニュー(Queen's Avenue)」を終着駅に持つバス「T401線」の始発駅がコクレン駅となっています。電車だけではなく、バスでも市内の主要個所を周ることができるのです。
ショッピングモールも続々と参入
コクレン地区はクアラルンプール内の他の地域へのアクセスが抜群なだけではありません。冒頭で述べたようにコクレン地区自体も急速に発展しています。
コクレン地区にある「マイタウンショッピングセンター(MyTOWN Shopping Center)」は人々の生活に密着したショッピングセンターです。テナントには、マレーシア最大級の「IKEA」をはじめ、「パークソン(Parkson, 百盛)デパート」、映画館、「H&M」、「ZARA」といった人々の生活に根差した店舗が多く入っており、近隣住民の生活に欠かせない存在となっています。
このマイタウンショッピングセンターは、コクレン駅と地下連絡通路によって繋がることが予定されています。近年中には駅からのアクセスが容易となり、熱帯雨林気候のマレーシアにおいて、急な雨が降ってきても濡れることなく駅からショッピングセンターへのアクセスが可能となります。
コクレン地区の将来は?
①近くの駅に新幹線が開通するので、駅の需要が高まる
コクレン駅から一駅のKLセントラル駅には、シンガポールとマレーシア間を結ぶ新幹線が2026年に開通されることが予定されています。
そうすると、それに伴い、電車やバスといった公共交通機関のアクセスに優れているコクレン駅があるコクレン地区への需要は高まる事が予測されます。
②新しい国際金融都市が近くに開発予定
近年コクレン地区の近くに建設が進んでいる『トゥン・ラザッ・エクスチェンジ(Tun Razak Exchange)』によって、国際金融都市が近く開発される予定です。
このトゥン・ラザッ・エクスチェンジは、ASEANの中で、マレーシアのクアラルンプールを国際金融のハブ都市にしようと計画されたもので、マレーシアの大手銀行の一つであるHSBCも今年1月に10.6億リンギットを投資しています。
このトゥン・ラザッ・エクスチェンジは、コクレン駅からSBK線で1駅のところに完成するため、より住宅の需要が増える可能性があります。
コクレン地区は、その将来性から、地元をよく知るマレーシア国民だけではなく、目の肥えた海外投資家の上級者の方からも熱い注目を集めているのです。
コクレン地区の未来のランドマーク、ワンコクレン レジデンスとは?
「ワンコクレン レジデンス」とは、コクレン地区の中で住居として、居住用や投資用に売り出されている物件です。主にローカルの方々を居住者ターゲットとして、商業施設、駅、高速道路への抜群のアクセスの良さを享受できる好立地の住まいを提供します。
正式名称 | ワンコクレン レジデンス(One Cochrane Residences) |
建物タイプ | コンドミニアム |
完成年 | 2021年 |
専有面積 | 92 ~ 114㎡ |
階数 | 地上37階 |
総戸数 | 448 |
間取り | 1~3 ベッドルーム |
現地通貨価格 | MYR 1,000,000~1,222,000 |
価格 | JPY 27,618,641~33,749,979 |
想定利回り | 非公開(お問い合わせください!) |
売主 | ムティアラ・リニ(MUTIARA RINI SDN BHD) |
ワンコクレン レジデンスの特徴
ワンコクレン レジデンスの特徴は、マレーシアでも有力なデベロッパーの開発物件であること、充実したファシリティ(設備)や周辺環境、そしてなんといってもKL市内と比較して安価であることです。
物件の開発を手掛けるデベロッパーは?
このワンコクレン レジデンスを開発しているデベロッパーは、「ムティアラ・リニ(MUTIARA RINI SDN BHD)」というデベロッパーです。
「ブーステッド(Boustead)」と「LTAT」という2つの大企業の合弁でできた企業で、開発プロジェクトにて「Best Layout Planning For Residential Development賞」(1998年)や 「Best Planned Township賞」(1999年)といった数々の賞を受賞し、マレーシア国内ではそのブランド力に厚い信頼が寄せられています。
この企業は、自然環境の保全のCSRにも力を入れています。ワンコクレン レジデンスのセールスギャラリーにはその広大な土地に多くの木々が植えられていますが、それらの木々はワンコクレン レジデンスの完成後は、切り倒されることなく、ワンコクレン レジデンスに植えられ、その緑は保全される予定となっています。
このムティアラ・リニが手掛けたレジデンスはブランドとして、信頼と人気を誇るレジデンスとなることでしょう。
物件のタイプは?
このレジデンスの特徴は、デベロッパーだけではありません。住みやすい環境がレジデンスの中にも外にも整っています。
1ベッドルームから3ベッドルームまで、7種類のお部屋のタイプが揃うワンコクレン レジデンスは、お客様に合った最適なお部屋を見つけることができるでしょう。お部屋のタイプはフロアごとに異なるのではなく、1つのフロアに様々なタイプがあるからこそ、好みのフロアによって好きなタイプが限られてしまうこともありません。
6階以下のフロアには1フロア当たり5ユニット、7階以上のフロアには1フロア当たり6ユニットがあり、パズルのように様々なタイプのユニットが入り組んだ構造となっています。
また、このレジデンスの中には、プールやサウナ、ジム、多目的ホール、コンビニ、ランドリー、保育園、ゲームルーム、ガーデンダイニング、ビジターズルーム…といった一人暮らしの方からお子様連れの家族まで、様々な方がそれぞれ快適な生活を送るための設備が揃っています。
共同スペースだけではなく、なんと全部屋にバルコニーが備え付けられています。マレーシアのコンドミニアムの中にはバルコニーがついていないものもありますが、あればとても便利な設備ですよね!
まとめ
都心部へのアクセス、充実した周辺施設、そして、なんといってもその将来性から、投資家さんの間で密かに注目されている地域、コクレン地区。
なんといってもこれだけ揃って安くて広いからお買得。そんなワンコクレン レジデンスを、是非一度訪問してみませんか。
そんなルセンティアレジデンスを、ぜひ視察してみませんか?
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