個別相談はこちらから
海外不動産ニュース
海外不動産ニュース

海外不動産ニュース

為替や経済情勢、インフラ情報など
海外不動産に関する最新ニュースをお届けいたします。
外国人が不動産を購入する際のメリットとデメリット -イタリア-
2019.10.31
外国人が不動産を購入する際のメリットとデメリット -イタリア-
完璧とも言える美しさ、のんびりとしたライフスタイル、フレンドリーな人々などに惹かれてイタリア移住を考える人も多いだろう。しかしそこでネックとなり得るのが、物件を購入する際の諸手続きである。EU諸国の中で現在も不動産価格がわずかながらも下落しているのはイタリアだけであり、住宅ローン金利も他の地域より比較的低く抑えられている。世界金融危機を経て、現在不動産の売り上げは上昇し、銀行は再び融資を行っている。不動産購入のタイミング的には、今もしくは来年あたりが最適と言えるだろう。デメリットとしては、不動産購入のプロセスはイタリアと母国では異なるため、トラブルとなる...
2019年、投資やビジネスを行うのに最適な国は?
2019.10.29
2019年、投資やビジネスを行うのに最適な国は?
「CEOWORLD magazine」が行った調査によると、2019年における投資やビジネスを行うのに最適な国ランキングで、マレーシアが首位の座を獲得した。2位以下については、2位:ポーランド、3位:フィリピン、4位:インドネシア、5位:オーストラリアの順であった。(調査対象国:67ヵ国)ランキングは、汚職、(個人的、貿易、財政的な観点からの)自由度、労働人口、投資家保護、インフラ、税制、生活の質、諸手続き、技術環境等の11の異なる項目に基づいて行われている。今回首位のマレーシアは、熟練した労働人口や市場潜在力などの項目で高評価を得ている。僅差で2位とな...
「アーバン・ビレッジ」プロジェクト、第二期開発スタート -プノンペン-
2019.10.25
「アーバン・ビレッジ」プロジェクト、第二期開発スタート -プノンペン-
香港を拠点とする不動産開発会社「Goldfame」が手掛けるコンドミニアム「アーバン・ビレッジ(Urban Village)」プロジェクト。先日その第二期開発が行われることが正式に発表された。総工費2億ドル(約217億円)とも言われるプロジェクトの一環として行われる今回の開発は、7万㎡の敷地に4棟のコンドミニアムが建ち、1,700戸のユニットや公園、大規模駐車場が完備されるという。完成は2022年末の予定である。23階建て、828ユニットからなる「アーバン・ビレッジ」第一期開発については、発売から9ヵ月ですべてのユニットが完売している。また「アーバン・ビ...
カンボジアで注目の工場・倉庫投資
2019.10.23
カンボジアで注目の工場・倉庫投資
カンボジアでは工業部門の成長が著しく、さらなる工場・倉庫スペースが必要とされている。そのような中、不動産専門家やデベロッパーが国内の投資家に積極的に勧めているのが、工場・倉庫開発への投資である。工場・倉庫への投資は、コンドミニアムやオフィスといった従来の投資より、より多くの収益を生む可能性が高いとされており、専門家はコンドミニアム等が5~8%のリターンであるのに対し、少なくとも8~10%のリターンが期待できると話す。プノンペンにおける工業系企業の数は飛躍的に増加しており、1998年にはトータル31,000㎡であった工業用地も2018年には158万㎡へと大...
海外不動産投資、今注目すべきエリアは?
2019.10.20
海外不動産投資、今注目すべきエリアは?
世界各国で不安定な情勢が続いているが、堅調な推移を見せる不動産市場もある。不動産投資を考える上で、今注目すべきエリアとは?スペインのんびりとしたライフスタイル、温暖な気候、そして何より不動産のコストパフォーマンスなどの面から、海外投資家からの注目を集めている。特に南部アンダルシア州コスタ・デル・ソルの素晴らしいインテリアとプールを備えたヴィラは、世界各地のリゾート物件と比較してもリーズナブルで、不動産に精通した投資家に人気が高い。コスタ・デル・ソルの空の玄関であるマラガ空港は、国内外の多くの都市を結ぶ重要な航...
観光改革を目指すカンボジア・シアヌークビル
2019.10.18
観光改革を目指すカンボジア・シアヌークビル
カンボジア・シアヌークビルと言えばカジノが有名であるが、そのイメージから生まれ変わるべくシアヌークビル州は今、新しい観光地としてのアピールポイントを模索している。これまでオンラインカジノに向いていた中国人投資家を新しい分野で惹きつけたい考えだ。今年8月にはカンボジアでのオンラインカジノの廃止が発表され、多くの中国人がカンボジアを出国する事態となった。不動産は売れなくなり価格は下落し、失業者も増えるなど、不動産や雇用部門に影響が現れている。同じく8月に行われたシアヌークビル州知事と中国サイドとの会談でもこの件についての話し合いが行われ、状況を収拾するため、...
マレーシア、外国人の不動産購入下限額を60万RMへ引き下げ
2019.10.16
マレーシア、外国人の不動産購入下限額を60万RMへ引き下げ
マレーシアで外国人が購入できる不動産物件の金額は、これまで基本的に100万リンギット(RM)(約2,600万円)以上と定められていたが、来年よりその下限額が60万RM(約1,550万円)に引き下げられることがわかった。発表は、2020年度予算についての報告の中でマレーシア財務大臣より行われたもので、以前より問題となっているコンドミニアムやアパートメントの供給過剰の改善が目的である。(2019年第二四半期における余剰物件は、83億RM(約2,150億円)相当に上るという。)その他にも様々な供給過剰対策が取られており、例えば若い世代の初回物件購入をサポートす...
需要が高まる東南アジアのブランドレジデンス
2019.10.14
需要が高まる東南アジアのブランドレジデンス
一流ブランドが手掛ける高級住宅、いわゆるブランドレジデンス。ノンブランドの物件と比較し高く取り扱われることが多く、長期的なリターンを求める投資家に注目されている。現在東南アジアには、120件ほどのブランドレジデンスがあると言われているが、高級不動産バイヤーの間でその需要が高まりを見せている。東南アジア地域における最も新しいプロジェクトの一つである「8 Conlay」は、クアラルンプールの一等地で進められている商業施設、2棟の高層住宅、ホテルなどから構成される複合開発で、来年末の完成を予定している。住宅タワーについては、TowerAが2016年初頭にリリースされ...
クアラルンプールの高級デパート「スターヒル・ギャラリー」、改装のため一部閉鎖へ
2019.10.12
クアラルンプールの高級デパート「スターヒル・ギャラリー」、改装のため一部閉鎖へ
クアラルンプールの高級デパート「スターヒル・ギャラリー(The Starhill Gallery)」は、世界の一流ブランドやレストランが並び、国内外からショッピングを楽しむ富裕層が集まる場所として知られている。その「スターヒル・ギャラリー」が、今月より始まる改装のため一部閉鎖されることがわかった。改装は段階的に行われ、おもてなしに力を入れた新しいコンセプトを実現するという。リニューアルオープンは2021年を目指しており、「スターヒル(The Starhill)」として生まれ変わることになる。クアラルンプール随一の繁華街ブキッビンタンに位置する「スターヒル...
今年8月のCPI(消費者物価指数)、前年同月比1.5%アップ -マレーシアー
2019.10.10
今年8月のCPI(消費者物価指数)、前年同月比1.5%アップ -マレーシアー
マレーシアの今年8月のCPI(消費者物価指数)は、大方の予想通り前年同月比1.5%のプラスとなった。552品目のうち、396品目が上昇、117品目が低下、39品目が横ばいとなっている。物価は経済活動が活発になると上昇し、停滞すると低下する傾向があるため、CPIは経済政策を的確に推進する上で非常に重要な指標となる。部門別には、主に家具や住宅設備、住宅管理(3.2%)、食料、ノンアルコール飲料(2.6%)、アルコール、タバコ(2.5%)、雑貨、サービス(2.5%)、娯楽、文化(2.3%)、コミュニケーション(2.2%)などの品目における上昇が目立った。
カンボジア・シェムリアップ州に新しい都市計画
2019.10.10
カンボジア・シェムリアップ州に新しい都市計画
カンボジア北西部のシェムリアップ州で、新しい都市計画が動き始めている。新プロジェクトはすでに州の観光マスタープランに組み込まれており、今後詳細検討を重ね、来年早々にまとめられる見通しである。シェムリアップ州はアンコールワットなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっているが、今年前半の観光客数は昨年同時期より減少しており、新都市計画で観光客を再び呼び戻したい考えだ。新都市はシェムリアップ州の州都から東に60kmほどのエリアを想定しており、国際空港も建設されるという。観光の多様性が求められる中、新都市開発はアンコールワット以外の観光スポットとなることが期待...
ジョホール州政府、外国人の不動産購入可能額の引き下げを検討
2019.10.06
ジョホール州政府、外国人の不動産購入可能額の引き下げを検討
現在マレーシアで外国人が購入できる不動産は、基本的に100万リンギット(RM)(約2,600万円)以上と定められている。ジョホール州では、特に南部における供給過剰が続いており、5万件を超えるとも言われている売れ残り物件を解消するため、この購入可能額を引き下げることを検討している。買い手がついていない物件においては、その60~70%を60万RM(約1,500万円)以上の物件が占めるという。購入可能額を引き下げ外国人バイヤーの購入意欲を高めることで、供給過剰の解消を目指したい考えだ。政府は、購入可能額を引き下げることで、現地の人々向けの不動産価格が上昇するこ...
IMF、カンボジア不動産税の増税を提言
2019.10.05
IMF、カンボジア不動産税の増税を提言
9月6日、国際通貨基金(IMF)により「カンボジアの包括的成長の前進に向けて」と題するレポートが発表された。レポート内では、地方インフラの拡充の財源確保のため、不動産税の増税などについての提言がまとめられている。カンボジアのGDPにおける不動産税収が占める割合は、0.1%と非常に限定的である。これは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の中でもかなり低い割合であり、0.6%程度にまで引き上げることで経済成長につながると促されている。現在のカンボジア不動産部門は、EUとの「Everything But Arms(EBA)」(武器以外の全品目に対する無関税、...
マレーシア、2020年度予算案に不動産市場救済策を要請
2019.10.04
マレーシア、2020年度予算案に不動産市場救済策を要請
マレーシアでは住宅の供給過剰問題が長引いており、来年も市場の低迷が続くとみられている。市場の活力促進のため、住宅ローン規制の緩和、外国人が購入できる物件価格の引き下げ、不動産譲渡益税(PRGT)の廃止といった救済策を予算案に組み込むことが関係者の間で求められている。2020年度予算については10月11日に発表される予定となっており、これらの要請が盛り込まれるのか、または別の救済策が発表されるのか注目されるところである。今年1月より始められたHOC(Home Ownership Campaign:住宅購入奨励策)については、当初半年間(6月末まで)の予定で...
シンガポールに東南アジア最大のコリビング・スペースが誕生
2019.10.01
シンガポールに東南アジア最大のコリビング・スペースが誕生
「ミレニアル世代」と呼ばれる若い人々の間で、コリビング(Co-living)がトレンドになっている。コリビングとは、様々な職に就く人々が一緒に仕事をしながら共同生活を送ることができる住職一体型施設で、日本でも徐々に浸透しつつある。先週、東南アジア最大規模のコリビング・スペースがシンガポールにオープンした。 Ascottが立ち上げたコリビング・スペース「lyf Funan Singapore」は、敷地面積12万平方フィート/9階建て物件で、ユニット数は412戸用意されている。
コンテンツ検索
無料会員登録
LINE公式アカウント
X (Twitter)
Facebook
Instagram