2020.01.22
カンボジア不動産のことが0から分かる海外不動産投資セミナー3選
1 カンボジアの概要 カンボジアの広さは日本の約半分となる18.1万平方kmで、人口は約1,610万人です。人口の90%はカンボジア人(クメール人)で構成されています。カンボジア語を主な使用言語とし、宗教は日本と同じく主に仏教ですが、一部の少数民族ではイスラム教徒もいます。 1-1 近年のカンボジア経済 カンボジアの経済は、2004年から2007年まで10%超の高い経済成長率が...
2020.01.22
カンボジア不動産の最新事情をまとめてみた【前編】
1 海外不動産投資をしようと思ったきっかけは日本不動産が高過ぎたから カンボジア不動産に行き着くまでにいくつかのステップがあった。 2016年頃に、とあることからある程度まとまった資金が入った私。まず最初に考えたのは日本の不動産投資だ。当たり前だが世の中は「マイナス金利」で銀行に金を預けておいてもいくらにもならない。大手銀行マンから営業を受け定期預金を進められたが、せっかく得た資金を有効に増やしていきたい。 ...
2019.12.26
「アジア・欧州会合(ASEM)サミット」開催、カンボジア不動産への影響は?
アジア・ヨーロッパ両地域の協力関係を強化することを目的として、政治、経済、社会・文化等を中心に活動を行っている「アジア・欧州会合(ASEM:Asia-Europe Meeting)」。1996年に成立したASEMは、51ヵ国(アジア:21ヵ国、ヨーロッパ:30ヵ国)とEUとASEAN事務局の2機関で構成されている。ASEMサミットは2年ごとに開催されており、次期サミットは2020年、カンボジア・プノンペンで開催される。プラック・ソコン(Prak Sokhonn)カンボジア王国副首相兼外務国際協力大臣は、「世界のトップリーダーにカンボジアの目覚ましい発展を...
2019.12.10
予定通りに建設が進むプノンペン新国際空港
カンボジアの首都プノンペン南部では、新しい国際空港の建設が進められている。一時着工の目途が立たず心配される声も挙がっていたが、建設は順調に進み、早ければ2023年初旬に完成を迎えることができるという。現在基礎部分の工事が進められており、環境への影響に関する調査が行われている。今回のプロジェクトを担当する不動産大手のOCIC(Overseas Cambodia Investment Corporation)は、振興開発地域「ダイアモンド・アイランド(Diamond Island)」やプノンペンのランドマーク的コンドミニアム「オリンピアシティ(Olympia City)」...
2019.12.07
カンボジア、カジノの好況を受け建設部門投資が拡大
カジノ関連投資の増加で、国境に近いエリアにおける建設投資が拡大していることがわかった。先日世界銀行により発表された「カンボジア経済アップデート(Cambodia Economic Update)」によると、特にタイとの国境を有する北西部バンテイメンチェイ州ポイペト、ベトナムとの国境を有する南東部スバイリエン州バベット、南部シアヌークビル州などにおける建設部門がカジノ関連投資の恩恵を受け、活況を呈しているという。来年もカンボジアの建設部門は堅調を維持すると見られているが、主に製造業、建設業については海外直接投資(FDI)に大きく依存しているという点で懸念が...
2019.11.16
カンボジア初となる風力エネルギープロジェクト
カンボジア南部のカンポット州で、国内初となる風力発電施設の建設計画が持ち上がっている。シンガポールに拠点を置くBlue Circle社と政府の間で、近々会談が行われる予定だという。プロジェクトについての事前調査はすでに完了し、11月19日に予定されている政府との会談で、料金等の詳細が詰められていくことになっている。東南アジアでの実績を多く持つBlue Circle社だが、今回のプロジェクトでは、カンポット州のボコール山(Bokor Mountain)に少なくとも10基の風力タービンを建設する予定だという。完成すれば80メガワット(MW)の電力が供給可能に...
2019.11.14
デベロッパーの熱い視線が注がれるシェリムアップ東部エリア
カンボジアを代表する観光スポット・アンコールワットが存在する都市としても有名なシェムリアップ。特に東部エリアで開発が広がっている。先日政府によりシェムリアップにおける新都市開発計画が発表され、地価も上昇しているという。シェムリアップ州の北部と西部については、アンコールワット遺跡群の保護、景観の維持などの観点から開発に規制が設けられている。また南部については、トンレサップ湖に近いことから洪水リスクが高いとされており、残る東部が開発者の関心を一身に集めている。都市中心部への道路アクセスも良く、国際空港へも近いこと、地価が比較的安価なことなどもこのエリアの強み...
2019.10.31
カンボジアの銀行口座開設ガイド:カナディア銀行編
1 日本人に優しいカンボジア屈指の金融機関 カナディア...
2019.10.25
「アーバン・ビレッジ」プロジェクト、第二期開発スタート -プノンペン-
香港を拠点とする不動産開発会社「Goldfame」が手掛けるコンドミニアム「アーバン・ビレッジ(Urban Village)」プロジェクト。先日その第二期開発が行われることが正式に発表された。総工費2億ドル(約217億円)とも言われるプロジェクトの一環として行われる今回の開発は、7万㎡の敷地に4棟のコンドミニアムが建ち、1,700戸のユニットや公園、大規模駐車場が完備されるという。完成は2022年末の予定である。23階建て、828ユニットからなる「アーバン・ビレッジ」第一期開発については、発売から9ヵ月ですべてのユニットが完売している。また「アーバン・ビ...
2019.10.23
カンボジアで注目の工場・倉庫投資
カンボジアでは工業部門の成長が著しく、さらなる工場・倉庫スペースが必要とされている。そのような中、不動産専門家やデベロッパーが国内の投資家に積極的に勧めているのが、工場・倉庫開発への投資である。工場・倉庫への投資は、コンドミニアムやオフィスといった従来の投資より、より多くの収益を生む可能性が高いとされており、専門家はコンドミニアム等が5~8%のリターンであるのに対し、少なくとも8~10%のリターンが期待できると話す。プノンペンにおける工業系企業の数は飛躍的に増加しており、1998年にはトータル31,000㎡であった工業用地も2018年には158万㎡へと大...
2019.10.18
観光改革を目指すカンボジア・シアヌークビル
カンボジア・シアヌークビルと言えばカジノが有名であるが、そのイメージから生まれ変わるべくシアヌークビル州は今、新しい観光地としてのアピールポイントを模索している。これまでオンラインカジノに向いていた中国人投資家を新しい分野で惹きつけたい考えだ。今年8月にはカンボジアでのオンラインカジノの廃止が発表され、多くの中国人がカンボジアを出国する事態となった。不動産は売れなくなり価格は下落し、失業者も増えるなど、不動産や雇用部門に影響が現れている。同じく8月に行われたシアヌークビル州知事と中国サイドとの会談でもこの件についての話し合いが行われ、状況を収拾するため、...
2019.10.10
カンボジア・シェムリアップ州に新しい都市計画
カンボジア北西部のシェムリアップ州で、新しい都市計画が動き始めている。新プロジェクトはすでに州の観光マスタープランに組み込まれており、今後詳細検討を重ね、来年早々にまとめられる見通しである。シェムリアップ州はアンコールワットなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっているが、今年前半の観光客数は昨年同時期より減少しており、新都市計画で観光客を再び呼び戻したい考えだ。新都市はシェムリアップ州の州都から東に60kmほどのエリアを想定しており、国際空港も建設されるという。観光の多様性が求められる中、新都市開発はアンコールワット以外の観光スポットとなることが期待...
2019.10.05
IMF、カンボジア不動産税の増税を提言
9月6日、国際通貨基金(IMF)により「カンボジアの包括的成長の前進に向けて」と題するレポートが発表された。レポート内では、地方インフラの拡充の財源確保のため、不動産税の増税などについての提言がまとめられている。カンボジアのGDPにおける不動産税収が占める割合は、0.1%と非常に限定的である。これは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の中でもかなり低い割合であり、0.6%程度にまで引き上げることで経済成長につながると促されている。現在のカンボジア不動産部門は、EUとの「Everything But Arms(EBA)」(武器以外の全品目に対する無関税、...
2019.09.30
プノンペンでコンドミニアムが増加、今後10年で30万戸規模へ
カンボジアの首都プノンペンでは、今後10年間でコンドミニアムの供給が着実に増加するとみられており、2030年までには295,000戸に上る見込みだという。毎年平均19,000戸ずつ増える計算となる。中国、日本、韓国などといった海外からの投資家が増加し、カンボジアの不動産業界は近年急成長を遂げている。ここ数年、特に若い夫婦のコンドミニアム購入が目立つようになったという。分割払いなど住宅ローンのオプションが増えたことで、人々が住宅を購入しやすくなり、コンドミニアム部門の伸びにつながっていると言える。人々が求めるものも時代と共に変わりつつあり、最...
2019.09.20
カンボジア政府、建築基準法草案を承認
近年目覚ましい経済成長を見せているカンボジアだが、一方で建築に関する法の未整備が問題となっていた。そのような中、先日ついに建築基準法の草案が議会に承認された。今回の建築基準法においては、建築業界や不動産業界の効率的な発展、建築部門における管理の強化、安全面の向上などを目的としている。また投資家の信頼を高め、不動産市場における効率を上げることも期待されている。カンボジアにおいては、建築業界が今後の経済発展の主軸を担うとされている。過去10年間、建築部門における投資は右肩上がりであり、今後も安定した伸びを見せていくと考えられている。高層建築など...