2020.09.30
世界遺産都市マラッカの新たなシンボルとなる開発プロジェクト「THE SAIL」
マレーシアの古都マラッカの新たなシンボルとなるプロジェクト「THE SAIL」を2020年に日本に進出したマレーシアの不動産開発会社Sheng Tai Internationalが開発中です。マラッカ海峡に...
2020.09.07
サラワク州が独自にMM2Hプログラムを継続
2020年8月4日、マレーシア政府から、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)プログラムの受付と審査を当面停止すると発表がありましたが、サラワク州政府は独自に継続すると述べました。
2020.08.31
マレーシア、活動制限を年末まで延長
ムヒディン首相は8月28日、条件付き活動制限令(RMCO)を12月31日まで続ける意向を表明しました。<マレーシア国内の制限>・標準運用手順(SOP)を...
2020.08.19
KSK LANDが、マレーシア及び全世界の中小企業を対象に「Platter Accelerator」プログラムをローンチ。8 Conlay内での飲食店経営希望者の募集を開始!
「8 Conlay」は、現在クアラルンプールの中心部に進行する開発プロジェクトで、予定地には3つの高層タワーが建設される予定です。ドイツの5つ星高級ホテルや世界の一流建築家がデザインする長期滞在用のサービスアパートメントなどが入居予定です。マレーシアのライフスタイル不動産開発における先進的企業であるKSK Landは、飲食業界の中小企業の成長を促進し持続させるための「Platter Accelerator」プログラムをスタートし、7月下旬より応募を開始しました。
2020.07.07
日本航空(JAL)、国際線の一部を復便
日本航空(JAL)は7月6日、国際線を、一部路線で復便することを発表した。対象は、成田ー中国・大連と、成田ーシンガポールの2路線。同社は新...
2020.06.24
<マレーシア>カンポンバルの再開発は実現せず
マレー農業居住区(MAS)のシャムスリー・スラディ名誉書記は、政府によるプロジェクトの支援と、開発にかかる十分な資源がないため、カンポンバルの再開発が実現するとは考えていないことを表明した。シャムスリー氏によると、この問題は、連邦政府の交代後にカリド・アブドゥル・サマド氏から同省を引き継いだタン・スリ・アヌアル・ムサ連邦領土大臣から開示されたという。「MASは、前政府から報告された計画に同意した地主の数に関して、現在の政府によって受け取られた情報と相違がある」...
2020.06.18
中国の新築住宅価格は、景気回復に伴い半年の間で最も上昇<ブルームバーグによるニュース>
不動産市場がコロナウイルスによる操業停止から、急速な回復を続けており、中国の住宅価格は先月5月に過去7カ月の間で最も速いペースで上昇した。国営住宅を除く主要70都市の新築住宅価格は先月、0.49%上昇したことが、月曜日(6月15日)に発表された国家統計局のデータで明らかになった。それは4月の0.42%上昇から、さらに上昇している。政府の介入がほとんどない流通市場の価値は0...
2020.06.05
「みなとみらい21中央地区62街区」の事業予定者にマレーシア大手不動産ディベロッパーのベルジャヤらが選定される
横浜市は6月5日、西区みなとみらい6丁目の2万㎡超え規模の巨大開発プロジェクト事業予定者にマレーシア証券取引所に上場しているベルジャヤコーポレーション、丸紅、大和ハウス工業などを選定した。建設されるのはグローバルラグジュアリーホテル&コンドミニアム、水族館などが予定されており、建物は地上14階建てでウェディング施設やスパなども完成する予定。ベルジャヤコーポレーションは過去に京都で「フォーシーズンズホテル京都」の開発を手掛けるなど、積極的に日本での不動産開発を行っている。ベルジャヤ...
2020.05.29
PropertyGuru、360度ウォークスルー機能を搭載した新機能を発表
東南アジアの不動産ポータル「PropertyGuru」は、プロジェクトやそのユニット、周辺の街並みを360度立体的に見ることができる新しいデジタル機能「Story Teller」を開始したと発表した。この機能は、グループの販売自動化プラットフォームであるProperty Guru FastKeyで利用できる。Fast Key は、プロジェクトの立ち上げから販売完了までの不動産販売プロセス全体をデジタル化し、自動化している。...
2020.05.03
コロナ対策期間中の不動産契約を成立させる為のポイント
2020年3月18日から、約2ヶ月間のロックダウン制限がかかっている、マレーシア(4月28日にあらたに5月12日まで活動制限令が延長となった)。不動産投資家や不動産オーナー、エージェントには、厳しい状況が続くと思われている。マレーシア最大規模の不動産ポータルサイト、PropertyGuruが「COVID-19(コロナウィルス)中に取引を成立させるための役立つヒント」と題して、どのようにして、当該サイトを活用して(特にエージェントや物件所有者)不動産の売買に関わる人々が、この状況を切り抜けるかという方法を示している。また、同サイトは、「物件の所有者は物件を売り込むことを...
2020.04.21
<マレーシア>クレスト・ビルダー社、25億リンギットの不動産プロジェクトを開始する見込み
クレスト・ビルダー・ホールディングスBhd(以下クレスト・ビルダー社)は、クランバレーで3つの新しい不動産開発プロジェクトを開始する予定であり、その費用は合計で約25億リンギット(約612億円)に上るとのことだ。その中に、今年後半に立ち上げを予定しているPrasarana Malaysia Bhd、Detik Utuh Sdn Bhdとの共同企業体(ジョイント・ベンチャー=以下JV)プロジェクト「Latitud8」がある。
2020.04.06
新型コロナウイルス対策:マレーシア政府が約210億リンギットの支援策を発表
新型コロナウイルスの世界的拡大に対する緊急経済対策として、マレーシア政府が約210億リンギット(約5,220億円)の支援策を発表した。そのうち、課税繰延や非課税、そして観光業界を回復させるための割引券の配布なども含まれる。具体的に言うと、観光業界は2020年4月から9月まで、毎月の課税を繰延できるようになり、新型コロナウイルスの影響で被害を受けた会社は、2020年の予想利益を見直して...
2020.03.24
シンガポール、マレーシア、投資先としてのそれぞれの魅力
マレーシアのジョホールバルは、シンガポールから25km、電車で20~30分と最も近い外国都市である。しかし不動産市場となると、状況は異なるという。シンガポールは、香港に次いでアジアで2番目に住宅価格が高い国であるのに対し、マレーシアの物件は最もリーズナブルであると言われている。シンガポールの平均住宅価格は、1平方フィート当たり1,700ドル(約18.2万円)であるのに対し、マレーシアは平均143.3ドル(約1.5万円)である。シンガポールは同じアジア圏内ということもあり、香港や中国の富裕層に人気の投資先であった。シンガポールの政治的・経済的安定性と商業ハブとしてのステ...
2020.03.17
マレーシア、MM2Hセンターを4月末まで閉鎖
マレーシアは、新型コロナウィルス感染拡大予防措置の一環として、MM2Hセンターを4月末まで閉鎖すると発表した。MM2Hビザ(最長10年間の長期滞在ビザ)関連の業務を行うMM2Hセンターは、様々な国と地域から外国人が訪れる施設であることを踏まえ、今回の対応が決定されたという。マレーシアの観光・芸術・文化省のナンシー・シュクリ長官は、「今回の対応は、センター職員の感染予防という点でも非常に重要である。」と述べている。閉鎖期間中のMM2Hビザの新規申請については郵送対応となり、銀行口座の引き出しや解約等の諸手続きについては、すべてe-mail(mm2h@mot...
2020.03.16
ドバイ、万博開催前に48,500件の新規住宅供給へ
今年10月に予定されている「Expo2020(ドバイ万博)」の開催を控え、現在ドバイでは多くの住宅プロジェクトが進められている。UAEの不動産サイト「Property Finder」の最新市場分析によると、現在179件のプロジェクトがまもなく完成を迎えるという。9月までに発売される物件については、販売価格や賃貸価格の値下げ要求を受けることになると見られている。「9月までに発売される48,500件の物件については、確実に買い手市場であると言える。さらに価格意識の高いバイヤーが市場に参入することが予想され、かなりリーズナブルな価格で質の高い物件が求められるこ...