横浜市は6月5日、西区みなとみらい6丁目の2万㎡超え規模の巨大開発プロジェクト事業予定者にマレーシア証券取引所に上場しているベルジャヤコーポレーション、丸紅、大和ハウス工業などを選定した。
建設されるのはグローバルラグジュアリーホテル&コンドミニアム、水族館などが予定されており、建物は地上14階建てでウェディング施設やスパなども完成する予定。
ベルジャヤコーポレーションは過去に京都で「フォーシーズンズホテル京都」の開発を手掛けるなど、積極的に日本での不動産開発を行っている。

ベルジャヤコーポレーション(Berjaya Corporation):ザ・リッツ・カールトンなどの不動産開発、商業施設開発、管理、コンシューママーケティング、旅行業、ホテル・リゾート業と様々な事業に取り組んでいる。ベルジャヤコーポレーションの100%子会社であるベルジャヤラン バーハッド(Berjaya Land Berhad)は長い間、マレーシア国内での不動産開発業界を牽引してきた会社であり、クランバレー(Klang Valley)を拠点とし、開発を行っている。