安定した経済成長を続けるマレーシア。その首都、クアラルンプールは数多くの不動産開発が進み、ここ数年で大きく様変わりをしている都市のひとつです。そんなクアラルンプールの中心に位置しているのが、今回ご紹介するサービスつき高級コンドミニアム「8 Conlay」。2020年12月完成予定の本物件は大型コンドミニアムで、住宅用としても、投資用としてもこの上ないクオリティを誇ります。本記事では、その全貌を明らかにします。
1 サービスつき高級コンドミニアム「8 Conlay」(エイト・コンレイ)
1-1 クアラルンプールの一等地に立地
まずは重要な立地から確認しましょう。下の地図の赤い印の部分が、当物件の所在地です。クアラルンプールの一等地、ゴールデン・トライアングル/KLCCエリアに位置します。地図を見ても分かる通り、左上にはクアラルンプールの観光名所として有名な「ペトロナスツインタワー」が立地し、タワーまで歩いて約16分の近さです。
また、すぐ近くには大使館もあり、日本の港区に近いエリアだと言えるでしょう。移動にも便利で、高架鉄道LRTの「KLCC駅」までは徒歩約5分。2020年開通予定の地下鉄MRT「Conlay駅」からは徒歩3分程度となる予定です。近隣にはバス停も多いため、移動に不便は一切ありません。
「8 Conlay」の敷地内には「ライフスタイル・リテイル・クォーター」と呼ばれる商業施設も建設されます。厳選された飲食店やショップが集められる計画で、買い物にも不便はないでしょう。
少し歩けば、クアラルンプール屈指のショッピングエリアとして知られている「BUKIT BINTANG(ブキッ・ビンタン)」もあります。このエリアは、「パビリオン」をはじめとした大型ショッピングモール、レストランなどが立ち並ぶクアラルンプール屈指の繁華街で、映画館などのエンターテインメント施設も充実しています。また、池のある広い庭園「KLCC公園」もすぐそばなので、落ち着いた自然の中で、ペットの散歩やジョギングを楽しむこともできます。
1-2 アイコニックでユニークな外観
外観を見てみましょう。「8 Conlay」は、3つの高層タワーで構成されています。そのうちの1棟にはドイツの高級ホテルチェーン「ケンピンスキーホテル」が入居します。残る2棟(TOWER AとTOWER B)が、サービスつきレジデンスとして販売されます。「TOWER A」と「TOWER B」は、地上56階程度の超高層タワーマンションです。日本の高層ビルで近い建物を探すなら、54階建ての六本木ヒルズ森タワーでしょうか。2020年2月時点でまだ建設中ですが、最終的には六本木ヒルズほどの高さになります。上層階からは、クアラルンプールの見事な夜景を楽しむことができるでしょう。
また、外観の形状が非常にユニークです。特に「TOWER B」は、八の字型にひねりのあるデザインで、遠くから見ても一目で認識できる特徴的な外観です。「八」は縁起のよい数字であることから、この建物のコンセプトのひとつにもなっています。設計を手がけたのは、マレーシアを代表する建築事務所「RSP」。完成した暁には、このエリアのランドマーク的な建物になるはずです。
1-3 5つ星ホテルレベルのサービスつき
「8 Conlay」の素晴らしい点は、建物だけではありません。入居者に提供されるサービスも超一流です。運営を担うのは、1897年創業の歴史と由緒あるドイツの5つ星ホテル「Kempinski」です。ホテルに匹敵するサービスの中身を少しだけ紹介しましょう。たとえば、「HOUSEKEEPING」サービスは、ホテルのように部屋を整えてくれるサービス。面倒な家事に煩わされることなく、日々の仕事に集中することができます。
また、「PERSONAL CHEF」サービスは、自宅にプロの料理人を呼べるサービス。「DAYCARE OR NANNY」サービスは、子供を何らかの事情で預けたいときに頼める託児サービスです。デイケアセンター(託児所)に預けることもできますし、経験豊富なベビーシッターを自宅に呼ぶこともできます。もちろん「コンシェルジュ」サービスもついています。優秀なコンシェルジュが、クリーニングの依頼やレストランの予約など、さまざまなニーズに応えてくれます。
1-4 水と木をテーマにした「TOWER A」
内装についてもご紹介しましょう。「TOWER A」のインテリアを手がけたのは、香港を拠点に活躍するスティーブ・レオン氏と、世界的に有名なデザイン会社YOO社です。都会のオアシスを彷彿とさせる、「水」と「木」をコンセプトにしたデザインが特徴です。いずれの部屋も、スタイリッシュで都会的、それでいて静寂を感じることのできる素晴らしいデザイン。リビングルームやベッドルームも高級感にあふれ、どの一角を撮ってもフォトジェニックです。しかも、物件を購入すると、これらの家具が一緒についてきます。
1-5 アーバンとスプリングをコンセプトとした「TOWER B」
「TOWER B」は、ロンドンを拠点に活躍する女性建築家ケリー・ホッペン氏とYOO社がデザインを担当しました。ケリー・ホッペン氏は、あのエルトン・ジョンやベッカム夫妻からの依頼も手がけたことがある実力派です。「TOWER B」は、アーバンとスプリングをコンセプトにデザインされています。スプリングをコンセプトにした部屋は、あたたかさや安らぎを感じられる空間。自然な色合いを基調としています。バスルームには、「折り紙」からインスピレーションを得てデザインされた個性的なバスタブもあります。アーバンをコンセプトにした部屋は、モノクロームを基調としたクールなデザインが特徴です。こちらも、家具つきで提供されます。
スプリング内観
スプリング バスルーム
アーバン 内観
1-6 ウォーターラウンジにライブラリー、共用施設の豪華さ
これだけ大規模なタワーマンションなら、共用施設にも期待が膨らむでしょう。「8 Conlay」の共用施設は、おそらくその期待を上回るはずです。まず、特筆すべきがウォーターラウンジ。26階のウォーターラウンジは、クアラルンプールの暑さを吹き飛ばしてくれるような素晴らしい空間。プールやジャグジー、ジムがワンフロアに集まっています。秀逸なデザインはさることながら、高層階にあることから、眺めも最高。クアラルンプールの街並みを見下ろしながら、スタイリッシュな空間で至福の時を過ごすことができます。
ウォーターラウンジ以外にも、ライブラリー(図書館)やグリーンレフィュージ(緑のある空間/44階)、展望デッキ、ヨガデッキ、ゲームルームなどが設けられ、共用施設は非常に充実しています。
1-7 豊富な資金を持つディベロッパー「KSK Land」
最後に、本物件のディベロッパーについて、簡単に触れておきましょう。売主であるKSKグループ(正式にはKurnia Asia)は、総合保険事業を主力事業とする保険会社です。豊富な資金力を背景に、経営の多角化を目指しており、2013年に不動産開発ビジネスを開始し、「KSK Land」を立ち上げました。「8 Conlay」は、同社にとって初となる大規模不動産開発プロジェクトです。世界中から実績と実力のあるチームを集めていることからも、その本気度がうかがえます。
2 まとめ
いかがでしょうか。2020年12月完成を目指している本物件は、現在、着々と施工が進んでいます。マレーシア・クアラルンプールの一等地で、高級ホテルに宿泊するように暮らす――この極上の生活が、日本とは比べ物にならないくらいの価格で手に入ります。急成長するクアラルンプールに、新しい一部屋を手に入れませんか。住宅用としてだけではなく、投資用としてもイチオシの物件です。間取りや各部屋の詳細、価格などについて知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。