2020-2030年におけるマレーシア・ペナン州の開発戦略と政策をまとめた「ペナン・ストラクチャー・プラン(RSN)」が当局によって承認されたことが発表された。承認を受け、これまで市民の声や反対意見などに基づいて検討されてきた今回のプランが法的に有効となる。

RSNは州の包括的な土地利用計画で構成されており、気候変動や人口密度といった社会的、政治的、経済的、文化的な面における様々な課題が考慮されている。

RSNには、ペナン州南部における人工島開発プロジェクトやセリ・タンジュン・ピナン(Seri Tanjung Pinang)、ガーニー・ドライブ(Gurney Drive)、クイーンズベイ(Queensbay)エリアの開拓プロジェクト等が含まれ、市場の需要やその他の要因を考慮に入れるため、5年ごとに見直しが行われるという。

また各地域の開発(ローカルプラン:RT)については、来年に向け準備が進められる。ペナン州は、ペナン島と対岸のマレー半島部分であるスブランプライにて構成されているが、RTもそれぞれ準備される。スブランプライのプランについては2020年6月までに、ペナン島プランについては2020年12月までに開始される予定だという。ペナン州におけるローカルプランの立案は、今回が初めてとなる。

RTの開始時期が遅れている理由については、「まずはメインのマスタープランであるRSNを優先させるため」としている。今回新しいRSNがリリースされたことで、ローカルプランもRSNに追従した形での実行が求められる。


【参照】Penang approves 2030 structure plan, including 3-islands project

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セカイプロパティ編集部
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