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2020-09-03

<必見>MM2H保有者がコロナ状況下における帰国をレポート!

  • 海外不動産コラム

私は、マレーシアにMM2Hで移住している30代の男性です。MM2H保有者がマレーシアへの入国するまでに実践したこと、マレーシア入国後の状況などをまとめます。

普段はマレーシアで生活をしていますが、日本に一時帰国している最中にマレーシアが急遽ロックダウン(MCO 活動制限令)することとなり、マレーシアへの帰国が難しくなり、いわゆる「帰国難民」状態でした。

SNSでも同じように、マレーシアへ入国することができずに困っている方を何名もお見かけしました。普段マレーシアで生活している身としては、日本での滞在費とマレーシアの家賃などの固定費がダブルで重なり、金銭面などの負担やいつ戻れるんだろうという不安で過ごされた方も多くいたようです。実際に私もいつ元の生活に戻れるのだろうか不安な日々を過ごしていました。

そのようなマレーシア入国が困難な中、いち早くMM2Hビザ保有者には入国が認められるようになり、マレーシアでは外国人扱いとなる身分ですがとても優遇されているなとも感じました。

今回のコロナ状況下においてMM2Hビザ(マレーシアマイセカンドホームビザ)は一時受付停止となっている状態ではありますが、マレーシアへ移住する方法としての選択としてMM2Hの魅力は全く変わらず、今回のような状況下でありながらいち早く入国させてもらえたのは本当に感謝でしかありませんでした。

本日9/1時点でRMCOを8月31日から12月31日までの延長を発表されているため多くの方が入国が困難な状態が続いていると思います。

【関連ニュース】:マレーシア、活動制限を年末まで延長

マレーシアへの入国条件は日々変わりますが、私の経験談をまとめました。また、今後MM2Hビザの取得やマレーシアでの移住を考えられている方にも参考にしてもらえたらと思います。

1.マレーシアで取得しているMM2Hビザについて

近年、海外移住先として1番の人気を誇っている「マレーシア」。マレーシアに移住する方法としては、以下の方法が挙げられます。

・就労する(就労VISAの取得)
・現地法人やラブアン法人などの会社を設立し就労ビザを取得する
・MM2Hビザなどのリタイヤメントビザを取得する

私は、元々海外で生活をすることに強い想いがあり日本である程度の資産を作りマレーシアへの移住方法としては、「MM2H」ビザの取得をして4年前にマレーシアへと移住しました。よくリタイヤ層や50代以上の年齢でないと取得できないと思われがちですが、最近では私のように30代で取得されている方も多くいらっしゃいます。

マレーシアに移住を考えられている方やMM2Hの取得を考えられている方はこちらの記事を参考にしてください。

【関連記事】:【2020年最新版】MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)を徹底解説 /メリットや申請条件、費用を分かりやすく紹介

2.MM2H保持者がマレーシアに入国するまでの流れ

これまでのマレーシアでの「活動制限令(MCO)」については、こちらに時系列をまとめましたのでご確認ください。

【関連記事】:<9/2更新>マレーシア国内による新型コロナウイルス対策の活動制限令について時系列

3月中旬からマレーシアへの入国が困難となっている状況でしたが、条件付きで5/17日からMM2Hビザが外国人ビザの中でもいち早く入国許可が下りました。入国ができるようになったため、私が入国するまでにした準備と入国後を下記にまとめていきます。

<マレーシアへ入国するまでのステップ>
・6月にMOTAC(マレーシア観光・芸術・文化省)への登録をしMOTACからの入国許可メールをもらう

・約1ヶ月程度でMOTACからの入国許可が下りる

・7月14日に東京都内で実費でPCR検査を受け、7月15日に陰性証明書を取得

・7月16日の成田ーKL便で、マレーシアに移動

・日付をまたぎ7月17日にマレーシアへ無事入国

・KL市内のマレーシア自宅にて14日間の自主隔離

・再度PCR検査を受講し「陰性」で無事に完了し元の生活に戻っています

3.MOTAC(マレーシア観光・芸術・文化省)への登録をしMOTACからの入国許可

6月にMOTAC(マレーシア観光・芸術・文化省)への登録をし、MOTACからの入国許可申請を行いました。こちらのフォームにて、MOTACから入国許可の申請をしました。無事に入国許可が下りれば、このようなメールが届きます。(黒く塗り潰されているものは、私の名前とパスポートNoが記載されています。)私の場合は約3週間程度で許可のメールが届きました。人によっては、2週間で下りた方や1ヶ月以上かかったという方もいるのでお早めに申請を出されることをおすすめします。


メールと同時に下記注意事項が一緒に添付されてきます。


書かれている内容としては下記になります。
・PCR検査を受けてくる必要
・承認メールの提示
・14日間の自宅隔離
・承認メールの提示
・MySejahteraアプリのダウンロード
・空港はどちらかであること。
クアラルンプール国際空港(KLIA)又はバングナンスルタンイスカンダル(BSI)

14日間の隔離を守れない場合は、罰金が課せられることも記載されています。

4.PCR検査を受け陰性証明書の取得

PCR検査をし、検査結果が3日以内の書面がマレーシア入国時に必要とのことだったので、なかなかタイトなスケジュールで取得しなければなりません。7月16日の便でマレーシア行きの飛行機を予約していたため、7月14日に受診し7月15日に陰性証明書を取得しました。検査結果が不十分だった場合、検査をした翌日には受け取れないため、こればかりは運にかけるしかないような状態でした。また英文での陰性証明書を作成してくれる場所で受診しなければなりません。私が受診したのは、クリニック大手町です。オンライン予約も受付されています。費用は、英文証明書の作成費用も含めて、税込みで5万5000円です。もちろん実費での取得となりました。念のため受診時と事前のオンライン事前問診には、マレーシアへの入国の件伝えていたためスムーズに受診から陰性証明書の発行できました。取得した証明書がこちら

マレーシアの入国時に必要な書類のため、パスポート番号や名前のスペルなどの間違いがないかを確認することはお忘れないようパスポートも念のため持参していった方が良いと思われます。

【参考】:海外渡航に関する新型コロナ検査(PCR検査など)
【参考】:マレーシアへの渡航のための新型コロナPCR検査

5.マレーシアに向けて移動

7月16日の成田ーKL便で、マレーシアに移動しました。成田空港へ移動し、ANA便での移動です。空港内は、閑散とした状態です。

成田空港でのチェックイン時には、
・PCR検査証明書の提示
・入国許可のメールの提示(プリントアウトしていくことをオススメします)
・MySejahhteraのアプリのダウンロード

これらの確認がありましたので事前に準備しておきましょう。多くの便が「キャンセル」となっているようでした。無事にチェックインを済ませ、あまり飛行機に乗る人はいないものだと思っていましたが、想像以上に人がいたため驚きました。どうやらマレーシアでトランジットをしてどこか別の目的地に移動する方が多かったようです。機内の席は一応ソーシャルディスタンスの確保はなされており、3人席の真ん中は全て空いている状態でした。

私は飛行機での移動中移動中は感染防止のため食事や飲み物は一切取らないでおきました。やはり、このような状況下ですのであまりトイレを使用しないことや機内サービスは最低限のものだけといったアナウンスもありました。

マレーシアへ着いた時点では、日本でのPCR陰性証明書を提示したため、検査はありませんでした。事前ダウンロードしていたMySejahhteraのアプリを使ってチェックインすることを指示されます。事前に用意していた資料を提出し、ピンク色のバンドを着けられます。これから14日間の隔離とその後の説明を受けます。説明では14日目に指定された場所で検査を受けにいく説明を受けます。

その後、入国の審査は1人ずつ行うため、通常通りのイミグレではなく専用の部屋へと出向き、順番を待ちます。マレーシアに着いてから、様々な説明や書類の提出・入国の許可を受けるまでで合計2時間半程度は要しました。無事に入国し、glabで自宅へと移動します。

6.自宅にて14日間の自主隔離中

KL市内のマレーシア自宅にて14日間の自主隔離を行います。私の場合は、自宅隔離で良いタイミングでのマレーシアへの入国でした。14日間の自宅隔離を守らずに外に出てしまった方がマレーシア国内でクラスターを発生してしまったようで、現在は全ての方が実費での指定施設での隔離となっているようです。自主隔離中は、例え自宅のコンドミニアムの共有設備であろうが使用することはできないため14日間は全く部屋から出ずに生活をしていました。

7.自宅にて14日間の自主隔離を終え再検査

自主隔離中の13日目に電話があり、再検査する場所と時間が伝えられます。念のためWhats Appでも確認のメッセージが来ました。


場所はこのような屋外で行われます。


中で検査を実施するわけではなく、施設の外廊下部分での検査となります。検査自体も料金はかからず無料での受診です。検査自体は、血液検査で数分で終わり、結果も10分程度で完了となりました。結果自体も問題なく「陰性」で無事に完了です。その場でピンクバンドを切ってもらい無事に自宅隔離生活も終了となります。マレーシアでのPCR検査での手際の良さと、アプリで自主隔離中の所在地を確認するなど日本より遥かに進んでいるなと感じました。WhatsAppでのメッセージを担当者がわざわざ教えてくれるなど管理が行き届いてるなといった印象も受けました。

8.マレーシアに帰国するまでのまとめ

本日、9/1時点における、マレーシアでの感染者数等は以下のとおりです。
感染者数 9340名
退院者数 9054名(全感染者数の96.9%)
死亡者数 127名(全感染者数の1.36%)
現時点の入院者数 159名

マレーシアでは、比較的に感染者数が抑えられておりRMCO期間中ではありますが、徐々に経済活動を取り戻している状態であります。

数ヶ月マレーシアから離れていましたが、数ヶ月で大きく様変わりしたように感じています。飲食店が閉まっている店舗が多く見受けられるようになったり、ショッピングモールでは人があまり見受けられないように感じました。土日ではマレーシアのシンボル的存在であるペトロナスツインタワーの周辺にも多くの観光客や遠方からマレーシア人が訪れていましたが、今では人がほぼいないような状態です。

マスク着用はもちろん義務とされており、常夏のマレーシアでも外している人をほぼ見かけたことがありません。もちろん罰金などが高額といったこともあると思いますが、非常に遵守されている方が多い印象です。もちろん、アルコール消毒なども徹底しています。RMCOが2020年の年末まで延長となることが決定し多くの人が海外渡航ができない状態が続いていますが、少しでも参考になりましたら幸いです。

※情報が常に刻一刻と変化するため、大使館からの情報などは随時ご確認ください

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