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2020-01-15

【2020年最新版】MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)を徹底解説 /メリットや申請条件、費用を分かりやすく紹介

  • 海外不動産コラム

昨今「最も移住したい国」「ロングステイの希望国」として話題のマレーシア。10年間という長期の滞在が許可されるマレーシアの長期ビザ「MM2H(マレーシ・マイ・セカンド・ホーム)」が、今注目を集めています。
※2020年8月現在、MM2Hの申請は一時的に凍結されております

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1 MM2Hとは?

「MM2H」とは、マレーシア政府が推進している長期滞在ビザです。年齢制限などがなく申請でき、取得すれば10年間マレーシアに滞在することができます。家族(配偶者と21歳未満の未婚の子供、60歳以上の両親)も同行できること。申請条件となっている財産・収入証明のハードルも現実的であること。さらに、延長申請も可能であることから、日本人のMM2H取得数が年々増えています。MM2Hの取得をお考えの方に向けて、SEKAI PROPERTYが取得の相談を受け付けています。

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2 日本はMM2Hの取得者合計数が世界2位!?

MM2Hの取得者数は、ビザ制度が開始された2002年から増加傾向にあります。
出典:グローバルプロパティ株式会社HP

2002年には800程度だった取得者数は2017年には6,000人を超えるまでに増加しました。その中で、日本人の取得者が非常に多く、2018年時点での国別取得者の合計は中国に次いで第2位となります。さらに、全世界での取得者の合計は40,000人を超えました。

図:国別年間MM2H取得者数

出典:グローバルプロパティ株式会社HP

3 MM2Hの8つのメリット

マレーシアは「物価の安さ」「治安の良さ・暮らしやすさ」とともに「MM2H取得による移住のしやすさ」の3点から移住したい国ナンバーワンとなっています。さらに、MM2Hには長期滞在ビザの中でも魅力的なメリットが多く、特に年齢を重ねても申請・活用しやすいことが特徴です。そこで、MM2Hの具体的なメリットを挙げていきます。

1.マレーシアに10年滞在でき、それ以降の延長申請が可能

MM2Hによって永住することはできませんが、10年間という長期の滞在が可能です。期間を延長することで、実質的な永住も可能になります。

2.滞在義務もなく、日本と自由に行き来できる

MM2Hを取得してもマレーシアに滞在する義務はなく、出入国は自由です。そのため、日本とマレーシアのどちらかを拠点にして、セカンドハウス感覚で2国間を行き来することができます。

3.年齢、ビジネス歴、語学力に関わらず申請できる

多くの先進国では長期滞在ビザの申請条件に、年齢・宗教・語学力・現地のビジネス歴などの制限を設けているケースも多いのですが、MM2Hは現実的な範囲の財産・収入証明のみでこういった制限はありません。

年齢を重ねた資産家や、ビジネスを勇退して第二の人生を充実させるご夫婦の移住先として人気が高いのは、MM2Hの申請に年齢や語学力の制限がない点が挙げられます。

4.税金対策に有利

マレーシアの税金は外国人に有利な税率なので、日本で住民税を払うよりも税金を抑えられるのがメリットです。収入源がマレーシアであれば、所得税も抑えられます。物価が安い中で税金も抑えられるので、日本にいるよりも少ないコストで生活水準を上げることができます。他にもマレーシアには相続税がないことから、富裕層のマレーシア移住も増えています。

5.利子が有利なマレーシアの銀行口座が持てる

年間の利子は3%以上と言われるマレーシアの銀行口座を持つことができます。利子のメリットが少ない日本の銀行に貯蓄するよりも、資産活用で有益性が高いと言えます。

6.住宅購入ができてローン融資の条件も良い

MM2Hを取得することで、マレーシアで住宅を購入することができます。他のアジア諸国では国籍を有しない外国人が、住宅ローンを組んだり、土地付住宅の所有権を持てる国は例がなく、マレーシア移住の大きなメリットです。

さらに、MM2Hの取得自体を「信用」とみなされて、住宅ローンの融資限度額などで有利に働くことも多いとされています。また、マレーシアの土地や住宅の価格は日本よりも安いため、ジムやプール付きのハイグレードな邸宅を持つことも夢ではありません。

7.家族も同行できる

MM2Hは、家族を同行できるのも大きなメリットです。配偶者はもちろん、21歳未満の未婚の子供、60歳以上のご両親も連れて行けるのが特徴です。子供たちをマレーシアの学校に入れて国際感覚を養わせることもできますし、ご両親に老後の快適な生活を親孝行としてプレゼントすることができます。

8.条件付きで現地就労もできる

MM2Hではマレーシア企業への投資はできますが、自ら起業すること、企業の役員になったり勤務することは原則認められていません。しかし、50歳以上で専門職を有する場合は、週20時間以内でのパートタイマーは可能です。

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4 MM2Hの申請条件は?

リタイアを視野に入れた50代以上の方を中心に、幅広くメリットがあるMM2Hですが、申請条件にはどんな項目があるのでしょうか。

マレーシアと国交のある国籍を有する

日本国籍であれば申請可能です。

年齢制限はなし

MMH2がもともとリタイア後の外国人のマレーシア国内への経済投資を見込んでいるため、年齢上限が設けられるビザとは一線を画しています。MMH2はリタイア後の外国人による、マレーシア国内への経済投資を見込んでいます。そのため、年齢上限が設けられているビザとは一線を画しています。

財産と収入証明が必要

50歳未満は最低50万リンギット(約1350万円)、50歳以上は最低35万リンギット(約945万円)以上の財産証明が必要。さらに年齢に関わらず、月額1万リンギット(約27万円以上)の収入証明の両方を満たす必要があります。

確かに安くはない金額ですが、一般のビジネスマンの方でもコツコツ貯めれば十分に実現可能な条件と言えます。

仮承認が下りたら一定額をマレーシアの定期預金に

MM2Hの仮承認が下りたら、50歳未満は財産のうちの30万リンギット(約810万円)、50歳以上は15万リンギット(約405万円)をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。

この定期預金は2年目以降であれば、医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的のために一定額引き出すことも可能です。

また50歳以上の場合は、定期預金の代替えで、毎月1万リキッド以上の年金を受領している証明をする方法も選択できます。

マレーシア人と結婚した外国人

マレーシア人と結婚した外国人も申請が可能です。

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5 MM2Hの申請・取得方法は?

代行業者を利用する場合は、手数料が15万円~20万円程度かかります。しかし、マレーシアを熟知しているプロが行ってくれるため、移住後の生活の情報などを聞くこともできます。ただし委託をする前に、マレーシア政府の認可を受けた業者か確認を忘れないでください。ここでは個人でMM2H を取得する場合の手順を紹介します。

1. 必要書類を用意してマレーシア・マイ・セカンドホームセンターへ提出

提出書類は申請書や写真といった一般的な書類から、「なぜMM2Hを申請したのか」という内容を英語の手紙形式で書くカバーレター、その他英語の証明書が13種類必要となります。英語での書類作成に慣れていない方にとっては、かなり大変な作業になるでしょう。

図:MM2Hの取得に必要な書類

NO
必要書類
必要枚数
ポイント
1
カバーレター
1
ビザの申請理由を記載
2
MM2H申請用紙
1
※書類をダウンロードが必要。自筆で記載
3
代表者の経歴書
1
学歴、職歴などの記載
4
IM12フォーム
3
※書類をダウンロードが必要。原本1枚、コピー2枚。
5
パスポート全ページのコピー
1
全ページのコピー
6
パスポートの顔写真
4
パスポート用サイズの写真を準備
7
結婚証明書
1
配偶者が同行する場合のみ必要
8
健康自己申告書
1
※書類をダウンロードが必要。
9
出生証明書
1
21歳未満の子供が同行する場合のみ必要
10
財務書類の開示承諾書
1
※書類をダウンロードが必要
11
無犯罪証明書
1
県警察へMM2H申請書を持参し証明をもらう
12
在籍確認承諾書
1
※書類をダウンロードが必要
13
財務関連書類
1
直近3か月分の預金証明書
14
チェックリスト(Appendix)
1
※書類をダウンロードが必要

出典:マレーシア政府観光局

2. 審査を通過すると仮承認書が発行される

MM2Hセンター内移民局より、審査を通過した申請者に仮承認書が発行されます。書類提出後、約4か月で発行されるのが一般的です。

3.仮承認書発行から6か月以内にマレーシア国内での各種手続き

マレーシア国内で銀行口座の開設や医療保険の加入、健康診断などを現地で行います。

4. MM2Hセンター内移民局出張所にて書類提出

マレーシアの金融機関の証明書や健康診断書、医療保険証明書などの書類を提出します。

5. MM2H取得

マレーシアの現地事情や英語での書類作成に慣れている方は個人取得でもスムーズですが、そうでない場合は代行業者に依頼することが一般的です。

6 まとめ

年齢制限がなく申請がスムーズで、暮らしのメリットが多くあるマレーシアに長期滞在できるMM2H は注目を浴びています。諸外国と比較すると制限が少ないと言えますが、やはりある程度の財産や月収入が必要です。また代行業者に申請を依頼するのが一般的なので、業者の検討も必要でしょう。

マレーシアでの生活スタイルや貯蓄、業者選択も視野に入れて、MM2H取得の準備を進めるのがベターです。実際にMM2Hを取得して、移住した方へインタビューを行った「MM2Hって取るべき?マレーシア移住中の方に聞いてみた。」もぜひご覧ください。

また、マレーシアの移住について知りたい方は「マレーシア移住完全ガイド。メリットやビザ、生活費まで徹底解説!」をご覧ください。

MM2Hの取得を検討されている方は、SEKAI PROPERTYまでご相談下さい。

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