観光先、定住先として日本人に根強い人気を誇るハワイ。日本からの航空路線も多く、年間150万人以上の日本人が、ハワイを訪れています。リピーターが非常に多いのも、ハワイの特徴のひとつ。一度行くと何度でも行きたくなる――そんな魅力的な場所がハワイなのです。本記事では、ハワイにあるおすすめ物件をご紹介します。「ハワイにセカンドハウスを購入したい」「ハワイで不動産投資を考えている」という方は、ぜひご一読ください。
1 ビーチ沿いの大豪邸 「Kai Moena Kailua Estate」(カイモエナ)
一軒目は、豪邸という言葉ではもの足りない「大豪邸」。オアフ島のカイルアビーチに面した、2階建ての超高級戸建て物件です。カイルアビーチのオーシャンフロントを76メートルにわたって独り占めする本物件は、2軒の母屋に加え、2つのロット付き。さらに、テニスコートも併設しています。
敷地面積は驚くことなかれ、1378.13 ㎡!10ベッドルームに、8フルバス、3ハーフバス。そのほか、プールやホットタブ、エクササイズルーム、サウナ、メディアルームも備えています。憧れのハワイでこの豪華さ、夢のようではありませんか。
▲赤い印で指している場所が「Kai Moena Kailua Estate」
1-1 ロケーション
オアフ島最大の都市、ホノルルの市街地から車で約30分。ハワイの玄関口であるダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)からも、車で30分程度の距離にあります。大豪邸の目の前に広がるカイルアビーチは、その美しさから人気が急上昇中。ウィンドサーフィンやカヤック、シュノーケリングといったマリンスポーツが楽しめる場所として、近年、高い評価を得ています。カイルアビーチに隣接するラニカイビーチは、1996年に全米ナンバーワンのビーチ として表彰されたこともあるほどの美しさ。「ラニカイ」はハワイ語で「天国の海」という意味で、まさにその名の通りとも言える場所です。
1-2 庭とシームレスにつながるリビング
大豪邸の中を覗いて見ましょう。ビーチに面したリビングは、天井の高さと木のぬくもりを感じられる空間。ここにいるだけで、日頃の疲れを吹き飛ばしてくれそうです。開放感あふれた窓を通して、エメラルドグリーンの海が眺めやれます。屋内と屋外がシームレスにつながっているため、外の風に触れたければ、目の前の庭へとすぐに出ることができます。2階へと続く階段も、大豪邸らしく非常にエレガント。まるで宮殿に住んでいるような気分で暮らせるでしょう。
1-3 滝のせせらぐ中庭
広い敷地内には、岩・緑・水のコンビネーションが絶妙な中庭もあります。中央には小さな滝があり、日本庭園を南国風にアレンジしたかのような空間。日本から遠く離れた異国の地にいながら、どこかしら和な雰囲気を楽しめます。滝のせせらぐ音に癒されながら、好きな作家の本を読んだり、家族との団欒を楽しんだり、豊かな時間を満喫できるでしょう。
1-4 著名建築家による設計
設計はハワイの建築家James McPeak(ジェームズ・マクピーク)氏が担当。ハワイで数々のリゾートハウスを手がける名建築家で、受賞歴も持っています。完成度の高い邸宅からは、彼のこだわりが細部に感じられます。量産された住宅とは大きく異なり、アーティストによる「作品」ともいえる住空間で、新しい生活をスタートしてはどうでしょう。ここなら、きっと素晴らしいインスピレーションを得られるはずです。
2 高級コンドミニアム「ONE Ala Moana」(ワンアラモアナ)
二軒目は、ホノルルの中心に位置するコンドミニアム「ONE Ala Moana」です。便利で住みやすい場所に位置するコンドミニアムで、2014年の完成時には即完売したほどの人気を誇ります。外観は豪華なガラス張り。地上22階建てで、エントランス前には広い庭があります。まるで一流ホテルかと思うような佇まいです。今回ご紹介する物件は、その中の一室。107.86 ㎡の広さがある、2ベッドルームの部屋です。
▲赤い印で指している場所が「ONE Ala Moana」
2-1 ロケーション
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)とワイキキビーチの間に位置する「ONE Ala Moana」。ホノルル市民のオアシス「アラ・モアナ市立公園」とも近く、ワイキキビーチにも歩いて行ける距離です。目の前には、350以上のショップとレストランが軒を連ねる、ハワイ最大級のショッピングモール「アラモアナショッピングセンター」があり、コンドミニアムと直結しています。少し時間のある昼下がりにブランドショップを見て回ったり、忙しい夜にモール内のレストランで済ませたりと、買い物にも食事にも便利な立地です。
2-2 豪華すぎる共用施設
コンドミニアムの中には、多彩な共用施設があります。たとえば、プール、トレーニングジム、マッサージルーム、ヨガルームなど。これらは、健康を意識した生活を送りたい方たちに大変好評です。また、ゲスト用スイートルーム(3部屋)、バーベキュー施設、キッズプレイグラウンドもあるため、家族や友人を呼んでパーティを催すことも容易。ここなら、ゲストに喜ばれること間違いなしです。ほかにも、シアター、シェフズキッチン、ワインテイスティングルーム、ドッグパークなど、生活を豊かにしてくれる施設が豊富です。さらに、24時間在中のコンシェルジュサービスも使えるため、安心して生活することができるでしょう。
2-3 広々とした室内
現在空いている801号室は、2ベッドルーム、107.86 ㎡の広さ。日本で一般的な3LDKよりも少し広いぐらいでしょうか。ハワイの日差しをふんだんに取り込める大きな窓が特徴的。窓からはハワイの景色を楽しめます。広めの対面式キッチンに、清潔感のあるバスルーム…。ここなら、何不自由なく快適な毎日が送れるでしょう。ハワイで有名なディベロッパー、建築業者、インテリアデザイナーにより開発された物件なので、細部まで豪華なつくりです。
2-4 マンスリーレンタルが可能
「ONE Ala Moana」は、このエリアにあるコンドミニアムには珍しく、マンスリーのレンタルが可能です。ご自身で使わない時期は貸し出して、収入を得ることができます。つまり、投資用としても活用しやすい物件だと言えるでしょう。「ハワイに別荘を保有したいけれども、滞在していない時期に空けたままなのはもったいない」 そんなニーズにもしっかり応えてくれる物件です。
3 まとめ
数あるハワイの不動産の中から、今回は厳選した2つの物件についてご紹介しました。日本人にとって身近な南国リゾートハワイ――。たくさんの日本人が、ここハワイにセカンドハウスを保有しています。ハワイはその高い人気から、不動産価格が値崩れしにくいと言われています。「不動産投資」として購入するもよし、「セカンドハウス」として保有するもよし。あなたらしいハワイの不動産活用を検討してみてはいかがでしょうか。