2022.10.28
元在住者がシンガポール移住のメリット&デメリットを徹底紹介。ビザ取得や節税方法まで詳しく解説!
2021.03.27
市場の先行きが見えない中、売上好調を維持するシンガポールのコンドミニアム
3月16日にシンガポール都市開発庁(Urban Redevelopment Authority)によって発表されたデータによると、今年2月の新規民間住宅の売り上げは975件(EC=エグゼクティブ・コンドミニアム(民間企業が手掛ける公共住宅)は除く)に上り、1月の売上件数620件より57.3%上昇したという。対前年比では、2倍以上の上昇率である。不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナル・シンガポール(Colliers International Singapore)関係者は、「新型コロナウィルスによる様々な影響については、今後市場が対処できるだろうという慎重な楽...
2020.03.24
シンガポール、マレーシア、投資先としてのそれぞれの魅力
マレーシアのジョホールバルは、シンガポールから25km、電車で20~30分と最も近い外国都市である。しかし不動産市場となると、状況は異なるという。シンガポールは、香港に次いでアジアで2番目に住宅価格が高い国であるのに対し、マレーシアの物件は最もリーズナブルであると言われている。シンガポールの平均住宅価格は、1平方フィート当たり1,700ドル(約18.2万円)であるのに対し、マレーシアは平均143.3ドル(約1.5万円)である。シンガポールは同じアジア圏内ということもあり、香港や中国の富裕層に人気の投資先であった。シンガポールの政治的・経済的安定性と商業ハブとしてのステ...
2020.03.19
シンガポールMRT、2031年までにプンゴル駅とパシール・リス駅間を延伸
シンガポールではMRT8つ目の路線となる横断線(CRL:Cross Island Line)が現在開発中であるが、東部および北東部地区の交通網拡充のため、さらに区間を延伸する。延伸区間はプンゴル駅からパシール・リス駅までの7.3kmで、4駅・全地下鉄となる予定だという。現在この2駅の間にはバスが運行しているが、MRTが開通すれば、所要時間は40~45分から25分へと大幅に短縮できることになる。人数にして約4万人の近隣住民の利便性がアップすると見られている。プンゴル駅(Punggol)、リビエラ駅(Riviera)、エリアス駅(Elias)、パシール・リス...
2020.03.01
シンガポールの不動産購入方法について5ステップでわかりやすく解説!
海外で物件を購入するとなると、文化の違いや言葉の壁など、日本で購入するのと同じようにはいかない事もあります。シンガポールでの不動産購入手続きはそれほど複雑ではありませんが、注意すべき点もいくつかあります。今回はシンガポールで物件購入を進めるにあたって、必要な手順や注意点を紹介します。
2020.01.29
高級コンドミニアム市場で回復力を見せる外国人バイヤー -シンガポール-
数年前、シンガポールでは不動産市場が過熱し、不動産価格は経済の基礎的条件を上回る勢いで上昇を見せていた。そのような状態に歯止めをかけるため、政府は2018年7月、抑止策として追加購入者印紙税(ABSD)の引き上げを行った。抑止策の導入で、シンガポールの一般不動産の需要低下につながった可能性があるが、外国人バイヤーの高級不動産に対する需要は再び伸びを見せているようだ。「ERA Research and Consultancy」の調べによると、シンガポールの中心地コア・セントラル地域(CCR:Core Central Region)における民間住宅(土地なし...
2020.01.28
シンガポール・マレーシア間を結ぶRTS、2020年4月までに協定締結へ
マレーシアのアンソニー・ローク運輸相は、シンガポールとマレーシアを結ぶ高速輸送システム(RTS)プロジェクトについて、2020年4月までにシンガポール側との協定を締結できるよう全力を尽くしていることを明らかにした。ローク運輸相はシンガポールを訪れ、担当者と「有意義な話し合いを行った」とし、両国とも今年4月までに締結を行えるよう努力していくことを確認したという。RTSプロジェクトについては、2018年のマレーシアの政権交代による債務削減計画に伴い、一時中断されていた。当プロジェクトは、ジョホール・バルとシンガポールを結ぶ2つの橋「コーズウェイ...
2019.10.01
シンガポールに東南アジア最大のコリビング・スペースが誕生
「ミレニアル世代」と呼ばれる若い人々の間で、コリビング(Co-living)がトレンドになっている。コリビングとは、様々な職に就く人々が一緒に仕事をしながら共同生活を送ることができる住職一体型施設で、日本でも徐々に浸透しつつある。先週、東南アジア最大規模のコリビング・スペースがシンガポールにオープンした。 Ascottが立ち上げたコリビング・スペース「lyf Funan Singapore」は、敷地面積12万平方フィート/9階建て物件で、ユニット数は412戸用意されている。
2019.09.28
「外国人居住者に優しい国」調査、治安については100%が安全と回答
海外居住者のためのSNS「InterNations」は6年前より「外国人居住者にとって住みやすい」「働きやすい都市」についての調査をまとめている。2019年の調査によると、シンガポールは64ヵ国中6位にランクインし、6年連続でトップ10入りを果たした。
2019.09.06
シンガポール、南部ウォーターフロント地域再開発へ
シンガポールでは、コンテナターミナルの移転に伴う南部ウォーターフロント地域の再開発計画「Greater Southern Waterfront(GSW)」が検討されている。先日行われたシンガポール独立記念日の式典では、リー・シェンロン首相が初めてGSWプロジェクトについて言及した。現在の計画では、GSWプロジェクトはシンガポール北東部の新興住宅地プンゴルの約2倍の規模になるという。(プンゴルは、HDB(住宅開発庁)の最新のニュータウンでシンガポール初のエコ・タウンとされている。)ベイ・イースト・エリアからパシール・パンジャンまでの東西約30kmに及ぶエリアが開発対象と...
2019.08.29
シンガポールの「One Pearl Bank」、一般公開を開始
シンガポールのチャイナタウンにある高層住宅「One Pearl Bank」の一般公開が始まった。最初の週で、販売可能な200ユニットの80%に買い手がつくなど滑り出しは好調である。平均価格は、1平方フィート当たり2,400ドル(約26万円)となっている。かつての「Pearl Bank Apartment」は、当時の高層住宅のパイオニアとして注目を集めたが、老朽化が進み、シンガポールのデベロッパー「Capital Land」によりリニューアルされ、「One Pearl Bank」として生まれ変わることが決定した。高さ178メートル、39階建てとなる高層住宅...
2019.08.15
復活のカギは中国人バイヤー、シンガポールの高級住宅市場
シンガポールでは、外国人の不動産購入に特別な条件を課し、自国民の不動産購入を優先させるスタンスを取っている。印紙税の税率もかなり高額に設定されているが、シンガポールの高級住宅市場における外国人バイヤーの活動がここへきて再び活発化しているという。特に目立っているのが中国人バイヤーである。アメリカとの貿易摩擦の安全策として、高級住宅を購入する中国人も多く、また最近では香港の不安定な情勢も影響している部分があるという。中国人にとっては、シンガポール通貨の安定性が魅力的に映っているのである。シンガポールの住宅価格は、予想を超えるペースで上昇している。不動産販売の...
2018.06.29
シンガポールで不動産を売却するための5つのステップ。税金についても解説!
シンガポールは国土が狭く土地が少ないこともあり、現地の人も基本的にはほとんどがコンドミニアムやHDBなどのアパートメントタイプの住居に居住しています。そのため、外国人だけでなく現地の人々の間でも不動産の取引が多いことも、シンガポールの不動産の特徴...
2018.06.19
シンガポールで不動産を売却するための5つのステップ。税金についても解説!
シンガポールは国土が狭く土地が少ないこともあり、現地の人も基本的にはほとんどがコンドミニアムやHDBなどのアパートメントタイプの住居に居住しています。そのため、外国人だけでなく現地の人々の間でも不動産の取引が多いことも、シンガポールの不動産の特徴...
2018.06.18
シンガポールで銀行口座を開設する方法!必要書類や金利まで紹介
アジアの金融ハブとして知られるシンガポール。国政や経済が安定していて、国内の金融機関の評価も世界トップクラス。さらに豊富な金融商品が自由に購入でき、キャピタルゲインが非課税になるなどの税制の優遇もあるため、富裕層や投資家などが安心し...