カンボジアの不動産ポータルサイト「Realestate.com.kh」は、2000人を対象にしたアンケート調査を行い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、不動産価格が下落したということがわかりました。

主に海外の投資家を対象とした不動産の数が減少し、多くの不動産の販売対象が国内の購入者に切り替えられたのが、価格の下落の要因と考えられています。また購入を促すため、値引きのキャンペーン等も増えていることが報告されています。

一方で専門家は、ワクチンの普及により第3四半期にはプノンペンの不動産市場も回復し、安定すると予測しています。

参照:https://www.khmertimeskh.com/50875164/real-estate-sector-turning-away-from-foreign-buyers-survey-finds/

メルマガ会員登録を行う

セカイプロパティ編集部
海外不動産投資に関する最新情報を発信中。