SBI Ripple AsiaとカンボジアのSBI LY HOUR Bank Plc.は、ベトナムの商業銀行Tien Phong Commercial Joint Stock Bank (TPBank)との間で、分散台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)を活用した実際の通貨での送金ビジネスを開始すると発表しました。カンボジアにおいて初めての試みとなります。

これにより、カンボジア-ベトナム間での送金にかかる時間や費用が短縮され、利便性の高い国際送金サービスが実現することが見込まれています。

SBIグループの北尾吉孝代表は、経済発展の著しいアジア地域を中心に新たなテクノロジーを提供することで、将来的に暗号資産を組み入れた送金サービスの開発を目指し、金融のグローバル化を先導する意向を示しています。今後カンボジアを中心とした先進的なサービスの拡大が期待されます。

参照:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210521-00547533-mosf-world


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セカイプロパティ編集部
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