カジノ運営会社のナガワールドの親会社である香港上場のナガコープは、2020年11月15日、シェムリアップ州に3億5000万ドル(約363億3700万円)を投じて、カジノを併設しない統合型リゾート(IR)を開発する計画を発表しました。

アンコール・レイク・オブ・ワンダー(ALOW)と名付けられた統合型リゾートは、アンコールワットを囲む外側の制限区域から南へわずか500メートルのところに位置する75ヘクタールの敷地に開発されます。2025年までに完成予定。

アンコール・レイク・オブ・ワンダー(ALOW)は、ホテル、水のテーマパーク、屋内ハイテクテーマパーク、モーターを使わないボート運河システム、MICE(国際会議、インセンティブ旅行、イベント、展示会)施設、文化的アトラクション、フードストリートなどで構成される予定です。

※1ドル、103.82円(2020年11月19日現在)

参考:https://www.asgam.com/index.php/2020/11/16/nagacorp-to-build-us350-million-non-gaming-resort-near-cambodias-angkor-wat/

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