アジアのリゾート地として人気が高いフィリピンのセブ島。その東海岸に位置するのがリゾート地として有名なマクタン島である。素晴らしい景色や美しいビーチ、ダイビング、一流ホテル、カジノなど様々な面で観光客を魅了している。

マクタン・セブ国際空港のおいては、2018年7月に新ターミナルがオープンし24時間営業も開始された。これを機にマクタン島では、大規模リゾート開発が次々とスタートしている。空港の他にもマクタン島とセブ島を結ぶ橋や高速道路や鉄道網など、インフラの整備も急速に進んでいる。

フィリピンは観光産業に力を入れており、今後はバリ島やプーケットを抜いてアジアNo.1のリゾート地となる可能性もあるとされている。

中でも国内外の富裕層の注目を集めているのが、マクタン島北東部沿岸のプンタ・エンガーニョの最高級ホテル&レジデンス「ARUGA」である。デベロッパーは、フィリピン屈指の高級住宅エリア「ロックウェルランド」を手掛けた「ロックウェルランド(Rockwell Land Corp.)」である。

現在開発中の「ARUGA」は5.2ヘクタールの敷地面積にホテル棟とレジデンス棟が建てられ、マクタン島で最も規模が大きいプライベートビーチを有する。レジデンス棟は1~4ベッドルーム、67~292㎡のユニットが取り揃えられ、平均価格は1㎡当たり311,000ペソ(約66.5万円)、ビーチフロントのユニットは1㎡当たり357,000ペソ(約76.3万円)となっている。第一期の発売では申込者が殺到し、ほぼ完売状態となるなど、その人気の高さがうかがえる。

「ARUGA」の完成は2023年だが、それまでに販売価格は大きく上がることが期待されている。


【参照】Cebu to get its taste of Rockwell lifestyle - in resort luxury

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セカイプロパティ編集部
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