2020年8月4日、マレーシア政府から、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)プログラムの受付と審査を当面停止すると発表がありましたが、サラワク州政府は独自に継続すると述べました。

2020年9月4日、同州アブドル・カリム・ラーマン・ハムザ観光芸術文化青年スポーツ相は、「S-MM2H(サラワクマレーシアのマイセカンドホーム)プログラムは、連邦政府の停止による影響を受けません。興味のある外国人はいつでも申請が可能です。」と記者会見で発表。

9月1日より延長された行動制限令(RMCO)の要件を遵守することでサラワク州政府を経由して申請することが可能になります。また、カリム氏によると、S-MM2Hプログラムに1,000人の新規申込者が見込まれ、2030年までに834万リンギ(※約2億1358万円)の収益、3,100万リンギ(※7億9391万円)の投資を見込んでいるとしています。


※1リンギット、25.61円(2020年9月7日現在
参考:https://www.asiainfonet.com/2020/09/07/03-50/

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