フィリピンのベルナデット・ロムロ・プヤット観光大臣は2022年3月13日〜3月20日の8日間日本を訪れ、日本の政府関係者や観光業界関係者などと会談しました。

プヤット大臣は会談で、フィリピンでの感染症対策が国際水準で行われていることや、入国要件や手続きが簡素化されていることなどについて説明を行いました。

実際にフィリピンは、新型コロナウイルスの感染拡大による外国人渡航者の入国受け入れ制限を今年2月10日に一部解除して以来、2,125人の日本人渡航者を受け入れています(3月20日時点)。

またプヤット大臣は、政府観光省がフィリピンの治安と経済回復の両立に向けた政策を続けており、フィリピンが「安全な旅行先」であることをアピールしました。

さらにフィリピンへの投資促進も兼ねて、4月に開催される予定の第21回世界旅行ツーリズム協議会の日本関係者らとも懇談し、社会的、環境的、経済的な課題解決における旅行・観光産業の役割について改めて話されました。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000024096.html

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セカイプロパティ編集部
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