ベトナム政府は2021年から2025年の間に最大1,200億ドル（約13.4兆円）を公共交通機関などの開発につぎ込むことを発表しました。この額は2016年から2020年の間に使われた金額より43%高くなっています。

これを受け大手不動産会社は、開発される地帯の周辺地域へ次々にプロジェクトを始動させる予定であり、不動産市場も拡大すると予測されています。

特にベトナム南部のドンナイ省ではロンタイン国際空港や高速鉄道、高速道路の建築が予定されており、ノバランド、DICコープ、ナムロンなどの大企業が同省での不動産開発に参戦すると発表しています。今後どのように都市化が進み、どのように不動産市場が展開していくのか注目の地域になりそうです。

※1ドル、112円（2021年9月30日現在）

参照：https://en.vietnamplus.vn/public-investment-pushes-real-estate-market/2メルマガ会員登録を行う

セカイプロパティ編集部
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