ジェームズホッジ氏(不動産会社CBREのマネージングディレクター)によると、アフターコロナのカンボジアの不動産投資環境の見通しは明るいようです。

その根拠として、静かな観光地・漁村が近代的な都市に短期間で変貌したシアヌークビルの事例を挙げました。

シアヌークビルのインフラには、交通データと犯罪データを監視できるスマートテクノロジーが装備されており、カンボジア全土の新しい開発で再現される可能性があると彼は述べています。

他にもプノンペン、シアヌークビル、ホーチミン市などの主要な名所を結ぶ道路のアップグレードや高速道路のルートなど、カンボジア全体のインフラストラクチャのアップグレードも要因になるだろうと話しています。

また、購入する資産を探している人のために、ホッジ氏はホテルとコンドミニアムを調べることを勧めています。マンション部門では、買い手はより緩和された貸付条件で20から30%程度の割引を期待できるとしています。


参照:Real estate investments looking up

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セカイプロパティ編集部
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