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2018-05-10

フィリピンで中古不動産を購入するメリット・デメリット。購入するなら新築 or 中古?

  • 海外不動産コラム


フィリピンの不動産購入を検討している方がよくする質問は、「新築の物件と中古の物件、どちらがおすすめ?」というもの。

日本の一般的な常識では、中古物件は値が下がっていくもので、新築物件は値上がりする可能性が高いのでは?と考えている方が多いのでしょう。

しかし、フィリピンの中古物件は新築よりも価値が高いこともあり、日本の不動産市場とは異なります。

そこで今回は、フィリピンの中古物件について、日本の中古不動産市場の違いをはじめ、購入のメリットとデメリットを解説していきます。

外国人はフィリピンで中古物件の購入は可能?

画像結論から述べると、フィリピンで外国人が中古不動産は購入することは可能です。フィリピンの不動産市場では、中古よりも建物が着工していない段階でデベロッパーが物件の販売をする「プレビルド」、または、「プレセール」での購入が一般的ですが、中古物件ならではのメリットもあるため、中古物件を購入する投資家も一定数います。

フィリピンと日本の中古不動産市場の違い

経済発展が続くフィリピンの不動産市場は活況を呈している一方、マニラなどの都心部では、優れた立地における新規開発も限界に近づいてきていることは想像に難くないと言えるでしょう。

このような状況の中、新築物件よりも好ロケーションにあることが多い中古物件には熱い視線が注がれています。

フィリピンの中古不動産市場では、不動産価格全体が上昇しているため、立地が良ければ資産価値がさらに上がっていくことが期待できます。また新築物件より、利回りが高い傾向にあります。

さて、実際にフィリピンで中古物件を探す場合ですが、フィリピンには不動産仲介会社がないため、個人営業のブローカーやオーナー自身と取引するケースがほとんどです。このため、ブローカーやオーナーが有している物件を、1つひとつ確認していく必要があります。

最近は、「PROPERTY24」「LOCANTO」「MITULA」「OLX」」などの物件を閲覧するという方法もあります。しかし、売出し価格は市場価格に反した割高なケースが多くみられるなど注意が必要です。相場の情報収集などととしては活用するメリットがあるでしょう。

画像:PROPERTY24トップページ

画像:OLXトップページ

フィリピンで中古物件を購入するメリット


それでは、フィリピンで中古物件を購入することのメリットを解説していきます。

内覧して購入できる

フィリピンの中古物件はRFO(Ready for Occupancy) と呼ばれ、すぐに居住地などとして利用できる物件です。プレビルドのように紙面の情報だけを頼りにするのではなく、現物を見てから購入できるので安心です。

陽当たりや窓からの景色、方角、セキュリティなどが事前に確認できるので、購入後に「失敗した!」というリスクを減らすことができます。

購入後、すぐに不動産として活用できる

中古物件は購入してから、すぐに不動産として運用することができるのが最大のメリットと言えるでしょう。支払い方法は「現金一括」「銀行でローンを組む」、または「レントオウン(Rent-To-Own)」という3つの選択肢の中から選ぶ場合がほとんどです。

レントオウンで購入できる

「レントオウン」とは、頭金を支払った後は月々分割で支払う方法。毎月の家賃を払う感覚で、物件が購入できるのです。もちろん割高にはなりますが、無理のない支払いができるということから、フィリピンでは人気の高い支払い方法の1つとして定着しています。

ラッシュセールであれば相場より安く買える

「ラッシュセール」、または、「ラッシュ」とも呼ばれる物件は、オーナーの事情により、物件を売り急いでいます。このような物件は、通常の市場価格よりも安く買える可能性があります。

賃貸以外にAirbnbを活用できる

フィリピンの首都圏では旅行者が増加しており、レンタルハウスサービスのAirbnb市場は拡大し続けています。メトロ・マニラをはじめとした立地の良い都心では、賃貸以外にAirbnbを活用した不動産投資が新たな手法として注目されています。

フィリピンで中古物件を購入するデメリット


プレビルドに比べると購入金額が高い

建築されて以来、不動産としての価値が上昇し続けているため、プレビルド物件と比較した場合、購入金額が高くなってしまうことがほとんどです。

現金一括払いの物件もある

通常は現金一括払い、または、短期間で支払いをしなければならないこともあります。デベロッパーや大家さんによっては、レントオウンで購入できることもあります。

良い物件は既に買い手がついている

新築物件よりも立地の良いケースが多い中古物件。都心中枢など優れたロケーションを誇る中古物件は、ほとんど買い手がついています。これはデメリットではありませんが、新たな好物件が出ることは稀で、欲しくても非常に得難い存在と言えるでしょう。

まとめ


フィリピンの中古不動産市場や中古物件を購入するメリット・デメリットについて解説してきましたが、いかがでしたか?

フィリピンの中古物件はすぐに利用できるため、住居など個人利用を目的に不動産を検討している方に向いていると同時に、優良中古物件であれば投資対象としても、新築物件よりも投資効率が良いことがわかりました。まとめフィリピンの中古不動産市場は日本のシステムと異なりますが、相場よりも安く購入できる可能性があるため、検討する価値は大いにあると言えるでしょう。