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2018-06-25

ベトナム・ダナンの不動産ガイド。価格やおすすめエリア、規制まで解説!

  • 海外不動産コラム


世界の魅力的なビーチとして米誌「フォーブス」にも選出されたベトナム屈指のビーチリゾート「ダナン」。

世界各国から保養に訪れる富裕層の人々はもちろん、日本人の人気旅行先ランキングでも第1位を獲得するなど、観光地として、さらには不動産購入の投資先としても注目度の高い街です。

今回は、そんなダナンにスポットを当て、その概要から不動産価格、おすすめエリアまで解説していきます。

漁村から湾岸都市、そして環境都市へ。ベトナム第3の都市「ダナン」


ベトナム・ダナン市は、ハン川の河口に位置する同国の主要な港湾都市の1つ。首都ハノイ市から南に759km、ホーチミン市からは977kmの距離に位置しています。人口約100万人を擁するベトナム中部地方最大の経済都市であり、「ベトナム第3の都市」とも呼ばれています。

小さな漁村だったダノンですが、18世紀に港湾都市として開発後は歴史的にも名を遺す街に。ナポレオン3世の遠征軍がダナンから上陸し、インドシナ半島をフランス植民地(フランス領インドシナ植民地)としたほか、ベトナム戦争時には米軍の基地となった過去もあります。

そんなダナンも、現在は近代都市としてダイナミックな経済成長が続いています。国際空港や大型の深水港を備え、南北鉄道沿線や国道1A号線上に位置するなど、交易・交通のアクセスの良さが強みとなっています。

一方、ハイバン峠からノンヌオックビーチまで約70kmにわたって美しい砂浜が続く「ダナン海岸」をはじめ、中世フランスをイメージしたテーマパークが広がる「バーナーヒルズ」、自然の洞窟を利用した仏像や寺社があり、信仰の対象ともなっている「五行山 」、世界でもっとも美しい海岸道路のひとつがある「ハイヴァン峠」、エコツーリズムにも最適な「ソンチャー島」など、自然豊かな景勝地も多数あるのが魅力です。


都市化とともに市のインフラも目覚ましく発展しつつある今、外国人が住みやすい環境も整ってきています。ビジネスの面でもベトナム全省市別競争力比較において、2008年、2010年、2013年と第1位にランクされるほど。情報通信技術の対応もトップクラスとなっています。

市内では工業団地やハイテクパーク、ITパークなどの開発が進められる一方、街として環境都市宣言を行うなど、自然に配慮した観光業や産業を行いバランスのとれた開発を目指しています。

 そんなダナンへの投資が増加し出し たのは2013年頃から。2014年には成田からの直行便も就航しています。現在のダ ナンへの投資は、今までのベトナムへの投資とはスタイルが異なり、製造業よりもサービス業の方が多くなっているのが特徴です。

さらにダナンの特徴として特筆すべき点は、ダナンの人々が素朴で温かく、街としても治安がよいところ。街中も清潔で、日本人にとっては過ごしやすい環境と言えるでしょう。

また、熱帯気候に属するダナンの季節は乾季(2月~8月)と雨季(9月~1月)にはっきりとわかれており、1年の平均気温は約28度。観光などに向くベストシーズンは乾季に入った3月~7月で、8月に向けて徐々に暑くなります。一方、雨季はやや肌寒い日が続き、12~1月はセーターが必要になるくらい寒くなることもあります。

ダナンのリゾート滞在に適した期間は4月~9月上旬ですが、ビーチでのベストシーズンは5月~7月上旬。毎年9月~10月にかけては台風の季節となるため注意が必要です。

ダナンの不動産の価格は?


ベトナム不動産協会によると、ベトナムの不動産市場は地価上昇が続いており、2018年度も堅調に拡大するとの見通しを示しています。なかでもダナンは地価が急上昇している地域の1つとなっており、不動産開発事業の増加や国内各地の巨大インフラ開発事業がその理由として挙げられています。

2017年アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催地となったダナンでは、インフラ整備やホテル・リゾート開発事業が重点的に行われたため、リエンチュウ地区を中心に不動産価格が急騰しました。今でも同地区では港湾施設やトンネル、高速道路など大規模インフラ開発事業が続いています。

2017年度のダナンにおける平均地価は1平方メートル当たり1,700万ドン(約81,700円)前後で推移しました。

ダナンで不動産を買うのにおすすめのエリア


2015年11月に外国人の不動産購入が解禁されたばかりのベトナム。第3の都市であるダナンはリゾート地としてだけでなく、2017年のAPEC開催など世界中から注目度の高い街です。

また、ベトナムの中でも日本人の投資先として人気が高く、不動産が約600万円程度から購入が可能。ベトナムの他都市であるハノイ、ホーチミンよりも比較的リーズナブルな物件価格となっています。

ダノンの不動産エリアは、世界遺産の町ホイアンとの間に位置する「リゾートエリア」、都心部から近い「ビーチエリア」、最も都心部にあたる「市街地エリア」という3つのエリアの物件が人気です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

市街地エリア


ハン川沿いに四方に広がるダナン。その中でもハン川北西岸エリアは、ダウンタウンから北へ伸びる商業地域となっています。庶民的なドンダー市場周辺とは異なり、川沿いエリアは道路も広く高層コンドミニアム・レストランが多いエリアです。

一方、ソンハン橋の東側に位置するハン川東岸エリアは近年整備が進んでおり、川沿いに小規模店、広々とした道路沿いに大型店が並び、高層コンドミニアムや大型ショッピング センターの姿も目立ちます。

ダナンに住む60%以上のコンドミニアム購入者が中心地を選択するのに対して、ハノイやホーチミンなどの他の市に住む人々は、海岸沿いにあるコンドミニアムを購入する傾向にあります。

ビーチエリア


ハン川を挟んで西側に広がるビーチエリアのなかでもミーケービーチは、外国人が多く住むお洒落なエリア。ヤシの木が歩道沿いに並ぶ「ボーグエンヤップ通り」は、欧米資本のリゾートホテルやレストランが軒を連ねています。市街地エリアからはタクシーで約15分程の距離となっています。

ビーチリゾートエリア

ミーケビーチ南からホイアンにかけたビーチ沿いに林立するの大型ビーチリゾート。これから開発される空地や建設中のホ テルも目につくエリアです。

2017年のAPECのために、マリオットやヒルトン、シェラトンなどの高級ホテルの建設が行われ、2016年〜2018年の3年間で16件、ラグシュアリーホテルだけでも3000室が供給され、そのほとんどにあたる90%がビーチ側に位置しています。

このようなビーチ周辺の建設発展に伴い、今後のダナンは海外沿いのコンドミニアムの購入率が増加する傾向になっていくでしょう。

ベトナムで外国人が不動産を購入する際の規制


ベトナムの不動産市場は2015年に大きな法律改正があり、それ以降は外国人の不動産購入が解禁に。市場開放から3年余りで開拓の余地も多く残されているベトナムは、世界中の投資家から熱い注目を集めている国の1つです。

では、そんなベトナムで不動産を購入する際の外国人に対する規制を解説していきます。

まずはじめにベトナムの不動産購入の条件として、入国許可を得ていれば所有が可能となっています。個人であれば誰でも購入が可能となりましたが、ベトナムの不動産購入の際には現地での手続きが必要なため有効なパスポートが必要です。

また、外国人による所有制限はコンドミニアム1棟につき全戸数の30%まで。所有期間は50年間限定となっています。ただし、1回に限り更新できるため、さらに50年間の延長が可能。最大100年間の所有できることになります。

さらに、外国人でも賃貸物件として家賃収入を得ることができるほか、外国人所有の物件であれば、所有期間を引き継ぐという方法で中古物件の購入も可能です。

まとめ


新興住宅地やコンドミニアム、ホ テルなどの高層ビル建設が進む一方、昔ながらの住宅密集地は減りつつあるダナンの不動産事情は大きな変化の中にあります。今回は、そんなベトナム・ダノンの不動産購入について参考になるポイントを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

SEKAI PROPERTYでは、現地のデベロッパーや不動産エージェントと提携し、いち早く正確な情報を提供できるほか、現地日系企業とも複数提携しており常に新しい情報を入手することができます。ベトナム・ダノンの不動産投資を検討している方はお気軽にお問い合わせください。

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