2020.02.13
あまり知られていない小さな町で高まる別荘の需要 -ギリシャ-
現在のギリシャの不動産市場は、不況から力強い回復傾向を見せているという。背景には外国人バイヤーが、サントリーニ島やパロス島、ミコノス島などといった人気エリアの他に、あまり知られていない町における物件を休暇用の別荘として求めているという動きがあるという。ギリシャの不動産市場については、不動産価格が上昇し、不動産投資については7四半期連続で増加するなど、2018年~2019年に大きな伸びを見せた。これには観光客の増加やゴールデンビザ(*1)の発給なども影響していると見られている。(*1:25万ユーロ(約3,000万円)以上の不動産を購入すると、5年間(更新可能)の滞在許可...
2019.12.23
不動産バイヤー注目のギリシャ・グリファダ
ギリシャのグリファダは、首都アテネから15kmほど南に位置する海沿いの街である。そのグリファダが今、投資機会が豊富と言われるテッサロニキ(アテネに次ぐギリシャ2番目の都市)をしのぐ注目を集めているという。またその他にも、サントリーニ島、ロードス島、アテネ中心部のコロナキ/リカヴィトス、パロス島、ミコノス島、カヴァラなど、海外バイヤーから注目されている都市は多い。ギリシャでは、2013年より、最低25万ユーロ(約3,040万円)以上の不動産を購入すれば更新可能な5年間有効のビザを取得できる「ゴールデンビザ」制度が導入されており、ビザ取得を希望するバイヤーが...
2018.06.19
ギリシャの不動産ガイド。購入規制や価格動向まで徹底調査
ギリシャとはどんな国?