グーグル社の調査によると、2022年3月27日から4月2日までの期間における国外からのマレーシア旅行需要は、新型コロナウイルス感染症の流行前である2019年と比較し83%となりました。マレーシアでは4月1日から外国人旅行客の入国規制が一部緩和されたこともあり、旅行需要が大きく回復していることがわかります。

国境を超えた旅行需要の増加傾向はマレーシアに止まらず、国外からの旅行需要がコロナ禍前よりも増加したフィリピンやインドネシアをはじめ、東南アジア各国でみられています。

またマレーシア国内の旅行需要は既に2019年と同程度まで回復しており、今後も観光業を含めた東南アジア経済全体の活発化が見込めそうです。

参照:https://www.malaymail.com/news/malaysia/2022/04/26/google-inbound-travel-demand-to-malaysia-at-83pc-of-pre-pandemic-levels-100/2055718

メルマガ会員登録を行う

セカイプロパティ編集部
海外不動産投資に関する最新情報を発信中。