カンボジア地元紙「クメール・タイムズ」(電子版)によると、カンボジア政府は既存の鉄道2路線の改修、または新規路線の開拓により国内の高速鉄道建設を進めることに対し、後押しする姿勢を見せています。

既存の2路線はいずれも50年以上前に開通したものであり、鉄道の速度は時速20〜30km程度と非常に遅く、物品の輸送に適さないとされています。

一方で高速鉄道の開通が進めば国内の物流が活発化されると見込まれており、また運賃も安く抑えられると見られていることから、人流も増えるとされています。

今後サン・チャンソル公共事業・交通大臣のもと、計画が進められていくことが期待できそうです。

参照:https://www.khmertimeskh.com/501052758/government-pushes-for-high-speed-railway/

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