フィリピン政府観光省によると、ASEANツーリズムフォーラム(以下、「ATF」)においてフィリピンの代表的な避暑地であるバギオ市とイザベラ州のイラガン市が、「ASEANクリーン観光都市賞」を受賞しました。

ATFは、ASEAN加盟10か国の観光大臣や日中韓の閣僚などが参加し、ASEAN地域全体および各国の観光促進をテーマとした会合です。この会合は年に一回開催され、2022年は1月16日から1月22日にカンボジアで開催されました。

今回バギオ市とイラガン市が受賞した「ASEANクリーン観光都市賞」は、文化的、自然的、人工的な観光地を有する都市の「環境に対する配慮」、「清潔さ」や「安全性」などの項目を評価され決定されました。

またATFではホテルやMICE会場を対象とした賞もあり、フィリピンでは以下のホテル・MICE会場が受賞しました。

【ASEANグリーンホテル賞】

・ノブホテル(マニラ)

・ヌワホテル (マニラ)

・ハイアット リージェンシー(マニラ)

・コンラッド マニラ (マニラ)

【ASEAN MICE会場賞 / 会議場カテゴリ】

・コンラッド マニラ ―フォルベス ボールルーム(マニラ)

・クエスト プラス カンファレンス センター クラーク ― マゼランボールルーム(クラーク)

・バギオカントリークラブ ― ウィリアム カメロン フォルベス ボールルーム(バギオ)

・アストリア パラワン ― マングローブ カンファレンス&コンベンションセンター(パラワン)

・クラーク マリオットホテル ― ウィダス マリオット グランドボールルーム(クラーク)

【ASEAN MICE会場賞 / 展示場カテゴリ】

・ワールド トレードセンター(マニラ)

・コルディレラ コンベンションホール(バギオ)

参照:PRtimes

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