カンボジアの地元紙「クメールタイムズ」(電子版)は、2021年1月から11月までに新しく登録された建設計画数が3,925件に上り、合計103.5億ドル(約1.18兆円)に値すると報じました。

これには産業施設や商業施設も含まれる一方で、86%は居住用の施設であると発表されています。

不動産の建設が活発であることには、カンボジアのワクチン接種率が非常に高く、新型コロナウイルスの感染拡大対策も進んでいるという背景があると考えられています。

登録された建設計画の中でも、大手デベロッパーが新しく開発を始めるプロジェクトの多くは2023年から2025年の間の完成を予定しており、専門家はこれに伴いカンボジアの不動産市場がさらに成長していくと考えています。

参照:https://www.khmertimeskh.com/50995451/4000-construction-projects-registered-in-11-months/

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セカイプロパティ編集部
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