フィリピンの地元紙インクワイアラー (電子版)は、フィリピンの8月のインフレ率が4.9%を記録し、直近の32ヶ月間で最も高い数値となったことを報じました。

悪天候が続いたことや輸送費が高額となったことにより野菜や魚製品が値上がりし、更に政府による食料品輸入の規制緩和や都市農業の推進にがインフレに拍車をかけたとされています。

生活費の値上がりが懸念される一方で、農業や水産業、酪農業などの安定も期待されており、今後は現在の値段が標準価格となっていくと考えられています。

参照:https://business.inquirer.net/330256/august-inflation-highest-in-more-than-2-years

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セカイプロパティ編集部
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