井村屋グループ株式会社は、主力製品である「あずきバー」をマレーシアで生産・販売することを発表しました。
従来のあずきバーは、イスラム教上で「健全な商品や活動」の全般を意味する「ハラール」に対応していません。しかしマレーシアで生産・販売するあずきバーは、完全にローカライズした製品となっているため、JAKIM(マレーシア連邦政府総理府イスラム開発庁)のハラール認証を得た材料のみを使用し、ムスリムの人も安心して食べられるようになっています。
当マレーシア支店はASEAN市場のゲートウェイとされており、今後更なる市場の拡大を目指しています。