フィリピン中央銀行の発表によると、国内の住宅価格は2020年の第4四半期にわずかに上昇し、コロナ禍の影響で急激に住宅価格が下落した第3四半期から回復傾向にあります。しかし、マニラ首都圏では、2四半期連続で価格が下落するなど軟調な状況が続いています。

これについて中央銀行は「マンション価格の下落は、竣工が延期されたことに加えて、短期賃貸に対する需要がパンデミックを要因に低迷していることに起因している可能性がある」と説明しています。

参照:PH residential property prices steadied in Q4, but Metro condo slump continued

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セカイプロパティ編集部
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