インド国内のワクチン接種は今月16日に開始され、22日までに100万人が1回目のワクチンを接種しました。最初の100万回分接種までに要した日数はわずか6日で、イギリスの18日、米国の10日と比較しても極めて早いペースで進んでいます。インドでは現在、アストラゼネカ社のワクチンと、国産ワクチンの「コバクシン」を国内で生産しています。

ワクチン接種の普及や新規感染者数の減少による経済回復の見通しから、インド株式市場を代表する指数であるSENSEX指数は、21日に初めて5万台を記録し、過去最高を更新しました。インド政府は、夏までに国民3億人への接種を目指しています。

参考:https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-india-vaccine-idUSKBN29R11A

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