2020-01-30

マレーシア・ジョホールバル注目のショッピングモール3選

  • 海外不動産コラム

2019年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率が前年比4.9%と引き続き経済成長を続けるマレーシア。内需主導型成長への切り替えによって、ASEAN5(インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)で最も経済的に成功した国と言われています。そんなマレーシアでクアラルンプール、ベナンに次ぐ第三の都市ジョホールバルでは、都市開発が進み巨大なショッピングモールが続々と建設されています。そこで今回は、なかでも注目度の高い3つのショッピングモールをご紹介します。

1 ミッドバレー・サウスキー・メガモール

1-1 東南アジア最大級のショッピングモール

クアラルンプールにあるマレーシア最大級のショッピングモール「ミッドバレーメガモール」が、2019年4月ジョホールバルに進出「ミッドバレー・サウスキー・メガモール」としてオープンしました。そもそもミッドバレーメガモールとは、1999年11月にオープンしたマレーシア屈指の大型ショッピングモール。総床面積(賃貸スペース)は約15万8000㎡で東京ドームおよそ3.4個分の規模を誇ります。400以上のテナントが軒を連ねており、主にカジュアル志向の顧客ニーズに強い特徴があります。高級ブランドについては隣接する「ザ・ガーデンズ・モール」に多くのブティックが入っています。また、キャノンやソニーといった日本製の電化製品を取り扱うショップから、日本のパンやお菓子といった食料品から小物までさまざまな日本製品を取り扱っています。こうした特徴は、ミッドバレー・サウスキー・メガモールにも引き継がれています。

1-2 日本でも有名なブランドが数多く参入

「無印良品」「イブ・サンローラン」「マイケルコース」「SOGO」は、ジョホール州初出店として注目されています。特にSOGOは日本でも馴染みのある店舗が多数出店しており、マレーシアのみならず東南アジア各国から買い物に訪れる人々で溢れています。また、映画館やボーリング場、その他レジャー施設も充実しており家族連れの旅行客も十分に楽しむことができます。加えて近くにある「ルネッサンス・ジョホールバル・ホテル」は、ラグジュアリー感溢れるホテルとして人気を博しています。スタイリッシュな調度品、贅沢な寝具類、洗練されたバスルーム、24時間対応のルームサービス、現代的なアメニティに加えて、屋外プールと最新のジムも完備されています。5つ星ホテルの名に恥じない優雅なひと時を満喫できる旅のオアシスとして、旅行客の疲れを存分に癒してくれます。他にもブールバードホテル、シティテルジョホールバルホテル、ガーデンズホテルなど、素晴らしいホテルが揃っています。

1-3 新時代の決済システムにも対応

最近では、SOGOがQRコード支払いとNETSカード支払い(決済ソリューションのレベニュー・グループと提携)を、クアラルンプールのSOGO(3店舗)とシャアラムの「セントラル・シティ・モール」に加えて、ミッドバレー・サウスキー・メガモールにも導入する旨の発表がありました。レベニューのエディー・ン代表兼最高経営責任者が「キャッシュレス導入によりSOGOは決済管理を簡易的かつ効率的に行えるようになるだろう」と述べるなど、大きな期待がかけられています。この動きはマレーシア政府がキャッシュレス決済推進政策を進めていることも影響しています。施設自体が新しいだけでなく、新しい時代に相応しいショッピングスタイルを実現した、まさに最先端のショッピングモールと言える充実ぶりです。

2 キャピタル21 ジャランタンポイ

2-1 人々を夢中にさせるエンターテインメント性

6階建てのメガモール「キャピタル21」の魅力は、1602の小売店が居並ぶスケール感だけではありません。アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア/オセアニア、アフリカの5つの大陸の都市をモデルにしたテーマゾーンがあるなど、世界中の人々が楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えています。4階のマレーシアの企業MCM Studioが運営する家族向けの大規模な屋内テーマパークは、 子供向けのカートゥーンプラネット、映画をテーマにした乗り物によるムービープラネット、ライブサーカスアクトと劇場公演を提供するミュージックプラネットの3つのエリアで人々を楽しませてくれます。

2-2 子供が喜ぶ漫画をテーマにしたアトラクション

カートゥーンプラネットでは、ジャングルブックやガーフィールドといった漫画をテーマにしたアトラクションが多数揃っています。子供のようにウキウキした気持ちにさせてくれるさまざまな仕掛けが用意されていますが、興奮したまま入場するのは注意が必要です。入場券を購入した際に渡されるリストバンドは絶対に無くさないでください。ちなみに、入場料はRM30(S $ 10)、1日パスはRM128(S $ 42)で購入できます。入場料のみの場合、特定のアトラクションを利用するには追加料金が必要となりますので合わせてご注意ください。ちなみにカートゥーンプラネット以外でもキャピタル21内には、多くのキャラクターを目にすることが出来ます。LINEキャラクターでお馴染みのクマやウサギが通路に顔を出したり、ロンドンの電話ボックスが突如現れたりといった小さなサプライズを提供してくれます。

参照:www.johornow.com

3 SKSシティモールラーキン

3-1 SKSグループによる新たな生活スタイルの提案

SKSシティモールラーキンは、SKSグループによる新しい生活スタイルの提案に溢れています。SKSグループとは、1983年に設立され不動産開発、投資保有、ホスピタリティ、クレジットファイナンス、および航空にまたがるコアビジネスを持つ、国際的な組織です。30年以上、開発および建設業界の最前線に立って業界を牽引してきました。すべての人々の生活の質の向上を目指すプレミアムプロパティの新たな形がSKSシティモールラーキンなのです。

3-2 ショッピングだけじゃない安全でモダンな生活空間

SKSシティモールラーキンは普通のショッピングセンターではありません。4.48エーカーという立地の良さから、ラーキンバスターミナルから近く、また高速道路ジャラントゥンアブドゥルラザク、テブラウハイウェイ、パシルグダンハイウェイのすぐそばにあるため、アクセスの良さから多くの人が集まるため、さまざまな目的に応じたポテンシャルを備えています。5つの階層に分かれたモール内は、購買欲を刺激する小売店が軒を連ねており、これまでにないショッピング体験を経験できるでしょう。また、646戸のサービスアパートメントを備えています。立地による利便性を活かした社会と経済の中心地としてだけでなく、安全かつモダンな新しい生活空間を私たちに提供してくれます。

まとめ

ジョホール海峡を挟んだ対岸にシンガポールを望むジョホールバルは、マレーシアとシンガポールの往来が盛んなことから、東南アジアのハブとして高い経済成長を遂げたことによるビジネスコストの上昇も相まって、シンガポールから多くの企業がジョホールバルへ移転して来ています。多くの資金を投入した都市開発によって、東南アジア屈指の近代都市に生まれ変わろうとしているジョホールバルの注目度は、今後ますます高まっていくと言えるでしょう。