建物タイプ

価格帯 (null)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

2018-08-18

グアムの不動産投資ガイド。メリット・デメリットから、購入時の注意点まで解説

  • 海外不動産コラム


太平洋に浮かぶ常夏の楽園、グアム。

美しい海や老若男女の誰もが、バカンスを楽しむことができる観光リゾートして日本人にはおなじみですね。

300年の歴史が育んだ、スペイン、ミクロネシア、アジア、そしてアメリカの文化が混在したユニークさはもちろん、温かなローカルの人々を通してグアムの魅力を感じることができるでしょう。

そんなグアムにおける不動産購入を検討する際、「所有するメリットはあるのか?」「デメリットもあるのでは?」「投資の際、どんなことに気をつけたらいいのか?」などと考えるのではないでしょうか?

そんな疑問に答えるため、今回はグアムの不動産を購入するメリット・デメリットをはじめ、おすすめのエリアから購入時の注意点まで解説していきたいと思います。

グアムの不動産を購入する5つのメリット


日本からわずか3時間半のフライトで行ける「アメリカ」!

「日本からもっとも近いアメリカ」と称されるグアムは、その言葉通り日本から空路3時間半程度で往来が可能です。日本国内旅行と同じくらい気軽に、週末だけ訪れることもできますね。

日本との時差もマイナス1時間だけですから、海外とは言え時差ボケとは無縁で到着したその日から普段通りに身動きができます。

また、時期によっては往復航空チケットが2万円前後で入手できることから、海外不動産投資としてだけでなく、何度も訪問して利用できるセカンドハウスの保有場所としても魅力的です。

アメリカなのに物件価格が低い


グアムはアメリカの準州ですから国としてはアメリカです。先進国アメリカの不動産ともなると手堅いイメージがあるものの、「高そう」と感じますね。

しかしながら、グアムの不動産は富裕層向けだけではなく、一般の方々でもまだ射程距離内と言える価格の物件もあります。

グアム不動産協会のMLS データを参考に見てみましょう。

グアムの2017年における不動産平均価格はコンドミニアムが230,230米ドル(約2,558万円)、一戸建ては302,319米ドル(約3,360万円)。

また、「中間価格」はコンドミニアム200,000米ドル(約2,220万円)、一戸建手の場合は275,000米ドル(約3,056万円)となっています。

この「中間価格」に注目してください。

中間価格はアメリカ不動産市況の目安となるもので、全取引の物件価格を最低から最高まで列挙し、その真ん中にある価格を指すものです。

一方、「平均価格」は文字通り全取引の平均価格ですが、突出して高額な物件が含まれる場合もあります。このため平均価格だけでは市場の動向をきちんと見極めることができ難いと言えます。

米軍基地による需要と高利回りが期待できる

グアムでの不動産投資は、観光客やグアム進出企業の駐在員による賃貸需要はもちろんですが、グアム米国軍人に照準を当てた賃貸住宅運用で高利回りと安定稼働を実現することも可能です。

アメリカ政府による米軍基地勤務者の家賃補助制度は非常に手厚いものです。横須賀基地の例では、将校など幹部クラスは40万~50万円、家族有りの軍人・軍属の場合は25万~30万円、単身者は20万円弱が相場となっています。グアムでも同程度の補助が出ていると予想されます。

減価償却で節税メリットも享受


グアムで不動産投資をする場合、その建物を減価償却することができます。減価償却を活用するポイントは、「償却年数が短い」、もしくは「建物割合が高い」の2点となっています。

グアムの土地:建物の評価割合は、およそ20: 80で建物の比率が高いのが特徴。減価償却の対象額は大きくなるため、節税効果が期待できます。

固定資産税がアメリカ他州に比べて安い

アメリカの固定資産税は不動産の評価額に対して課税され、州によって異なりますが概ね1~2%となっています。一方でグアムの固定資産税は他州に比べて安く、評価額の0.5%弱。

加えてグアムはアメリカの「準州」であり「州」ではないため、基本的に消費税などの州税ありません。このため、アメリカの他州と比較した場合は有利です。

グアムのコンドミニアムを購入する3つのデメリット


コンドミニアムの絶対数が少ない

セキュリティーやメンテナンスの面で人気の高いコンドミニアムですが、グアムではコンドミニアムよりも圧倒的に一軒家が多く、コンドミニアムの新築物件はほとんどありません。

最近、グアムで建てられたコンドミニアムは約10年も前のことで、建て始めてから完成されていないコンドミニアムも残っているのが現状です。

観光地としての規模が小さい

グアムは小さな島のため、観光スポットを全部回っても一日かかりません。近年は日本人観光客の渡航先が多様化していることからもわかる通り、他のリゾート地と比べるとやはり規模の小ささが否めません。

生活物価が高い

グアムは観光地のため、生活必需品なども観光客価格となっていることがほとんどです。加えてグアムは島のため、物資を本国などから調達しており、全般的な物価はアメリカよりもやや高いのがデメリットと言えます。レストランも日本よりもやや高めです。

グアムには消費税はありませんが、店によって売上税GRT(Gross Receipts Tax)の6%がかかることもあります。その一方でフリーポートのため、輸入品に関税はかからず、ブランド品は免税となっており日本よりも安くなっています。

グアムで不動産を購入するのにおすすめのエリア


観光はもちろん、便利さを追求するなら「タモン」

グアム観光の中心地であるタモンは島内で最もにぎやかなエリア。タモン湾のビーチ沿いにホテルやショッピングセンターをはじめ、数々の施設が集中しています。

グアム国際空港にも近く、ショッピング、レストランへと便利なロケーション。グアムで一番、土地価格が高い場所でもあります。

グアムで最も静かな場所。米軍人が好む「サンタリタ」

一方、サンタリタは米軍兵舎や海軍基地があるエリアで、島内ではいちばん静かな場所。グアムならではの緑に囲まれて生活できることを好むアメリカの軍人一家が好んで住む地域です。

現地の暮らしを垣間見る、グアム主都の「ハガニア」

タモンから車で約20分のハガニア 中心部には、ショッピングモールやレストラン、オフィスなどが林立しているほか、日本の在ハガッニャ総領事館もあります。このハガニア地区は住宅街が多く、タモン地区よりもローカル色が強いのが特徴。

ハガニアの「アガニャショッピングセンター」は、ファミリーレストランやスーパーマーケット、映画館などがそろっており、ローカルの人々の集いの場となっています。

グアムで不動産を購入する際の注意点


信頼できるエージェントや不動産会社を見つけること

グアムの不動産の購入時は言語の違いによるトラブルをはじめ、日米の不動産取引の違いなどから、様々なリスクが予測されます。

このようなリスクを最小限にするためには、グアムの不動産に強い不動産会社やエージェントの存在が欠かせません。信頼できるパートナーを見つけるか否かで、グアムの不動産投資が成功するかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。

信頼できるエージェントさえいれば、後はアメリカの不動産市場と同様に、透明性とクオリティが高く健全なので安心です。例えば、不動産取引の際は、安全で確実な取引決済遂行のため、エスクロー(第三者的機関)手続きによって進められます。

また、不動産投資の場合は購入後も重要です。入居者を探し、賃貸管理のサポートをしてくれる管理者が必要になるほか、購入時から出口戦略を描けているかがポイントになります。しっかりと購入者の立場に立って提案してくれるエージェントや不動産会社を選びましょう。

投資なら賃貸需要の高い物件・エリアを選ぶこと

グアムでの不動産投資はコンドミニアムや戸建てが主流。例えば、民泊ビジネスを検討している方は、タモン地区のコンドミニアムが適当でしょう。

一方で、グアム現地の人々を対象とした賃貸物件や米軍関係者向けの賃貸物件などは戸建てを中心に探すなど、自分の投資目的にあった物件や地域を選びましょう。

購入時にかかる諸費用を把握しておくこと

グアムで不動産を購入する場合、仲介手数料はかかりません。不動産の売主が買主の不動産手数料も払うのが普通です。その他、不動産所得税や印紙税、司法書士費用、消費税も無料となっています。

実際にかかってくるのは、エスクロー費、登記料、公証人料、権原保険費用、書類作成料など。物件価格の0.5~2.0%程度です。その他として固定資産税がかかります。

まとめ


今回はグアムの不動産を購入するメリット・デメリットをはじめ、おすすめのエリアから購入時の注意点まで解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

グアムは人気観光地であることに加え、日米両政府合意による米軍沖縄海兵隊の移転地として、インフラや住宅の充実が見込まれています。

今後はさらに不動産市況の発展が期待されており、不動産投資先として魅力ある場所の1つ一つと言えるでしょう。

SEKAI PROPERTYでは、デベロッパーと直接取引し、いち早く正確な情報を提供できるほか、現地日系企業とも複数提携しており常に新しい情報を入手することができます。海外不動産投資を検討している方はお気軽にお問い合わせください。

【無料】アメリカの不動産ガイド
アメリカ不動産について体系的に理解できる、「アメリカ不動産ガイド」をPDF形式で無料で提供しています。

安定した経済成長を遂げるアメリカ。

またアメリカは中古市場が流通が盛んで、メンテナンスさえしていれば
日本ほど資産価値が下がりにくいという。

今回は、そんなアメリカについて、

  • 不動産投資の可能性
  • 節税が期待できる減価償却の仕組み
  • 不動産投資をするのにおすすめのエリア

など、アメリカの不動産について27ページに渡り解説しています。

アメリカ不動産投資について、必要なノウハウ収集にご活用ください。

無料で資料をダウンロードする