海外で資産価値の高い物件をお探しの方へ、特におすすめできる物件の1つが、マレーシアのザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールです。

この記事では、ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの特徴やデベロッパーなどについて詳しく解説します。

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ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの物件概要

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの物件規模や間取り別の価格など、基本的な情報についてご紹介していきます。

物件概要

項目内容
正式名称ザ・リッツカールトン・レジデンス
完成年2017年
総戸数288戸
階高地上48階建て
間取り標準:1~3LDK・ペントハウス:3~4LDK
専有面積95.04㎡~398.0㎡
売主ワンサティガップ


ザ・リッツ・カールトンは、その洗練された完璧なサービスによって世界的に認知されているホテルブランドです。

ザ・リッツ・カールトン・レジデンスは、ワシントンD.Cの高級分譲マンションとして、2000年に初めて分譲されました。

その大きな特徴は、ホテルのようなサービスとデザインコンセプトを生活へ持ち込んでいる点です。

世界中で93のホテルと32のレジデンスが展開されており、今回建設されるザ・リッツ・カールトン・レジデンスは、マレーシア初のプロジェクトとなっています。

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの物件価格

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールは、2021年8月29日時点では7,214万円~3億4,100万円で取引されています。

現地通貨の販売額はRM74,254,000~RM346,884,000です。

弊社が取扱い可能な住戸は1ベッド~5ベッドのものであり、その面積は95.04㎡~398.0㎡です。

世界的なハイブランドの物件であり、面積が広い住戸も多く、1つ1つの住戸がそれなりの価格で取引されています。

タイプ別の間取りについて

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールについて、2021年9月時点で取引されている住戸の間取りを一部ご紹介します。

Type Citra(1Bed)


こちらのタイプは1Bedで間取りとしては小ぶりなものですが、その面積は95.04㎡とだいぶ広くなっています。

寝室の他にリビング・ダイニング・キッチンがあり、それぞれが広々としている点が特徴的です。

Penthouse Cassandra(5Beds)


こちらは、ペントハウスという富裕層向けに作られた上層階の住戸です。面積も非常に大きく398.0㎡となっています。

投資用としてだけではなく、別荘利用や法人進出時のオフィス代わりなどにするのも適当な住戸です。

周辺の物件価格相場について

クアラルンプールで分譲されている他の高級ブランド物件と、ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールとでその価格を比較します。

ブランド物件としては周辺物件よりも割安

物件(完成年)㎡単価
ザ・リッツカールトン レジデンス クアラルンプール(2017年)72.5万円/㎡
フォーシーズンズ・レジデンス(2018年)81.4万円/㎡
8 CONLAY(2020年)94.7万円/㎡
バンヤン・ツリー・レジデンス(2015年)82.5万円/㎡
スター・レジデンス(2019年)82.1万円/㎡

周辺相場と比較したときの価格もまた、ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの魅力です。

ザ・リッツカールトン・ホテルと同等のサービス、豪華なデザインが施されているにも関わらず、周辺の高級分譲マンションよりも割安な平米価格になっています。

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ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの立地


ザ・リッツ・カールトンのブランドを冠しているだけあって、当該物件の立地はマレーシアの首都クアラルンプールの中でも一等地です。

クアラルンプールの中でも最高の立地

当該物件のアクセスとして特徴的な点は、物件の敷地に繋がるようにして最寄駅の入口があることです。

エントランスから駅の入口までは歩いて30秒の距離となっており、駅直結と言っても差し支えありません。

コンドミニアムから駅に行く途中でオフィス棟を通るので、雨が降っても濡れることはほとんどありません。

また、この最寄駅は2駅2路線となっています。直接繋がっているのはモノレールの駅でBukit Nanas駅(ブキナナス駅)です。

2つ隣はマレーシアで最も人気の繁華街Bukit Bintang駅(ブキビンタン駅)です。

4つ先のHang Tuah駅(ハントゥア駅)には、三井不動産が開発するマレーシア初のショッピングモール「ららぽーと」が駅直結で完成します。

ブキナナス駅から地上を歩いて移動するとLRTのDang Wangi駅(ダンワンギ駅)が目前となっています。

こちらも、終点はマレーシアの東京駅にあたるKL Central駅(KLセントラル駅)に繋がっているため、KLIAやKLIA2といった国際空港へもアクセス可能です。 

これまで、マレーシアの不動産には駅近という概念がありませんでした。1番の原因は公共交通機関が整備されていなかったことです。

しかし、近年では路線がどんどん新設されています。鉄道の駅が増えてきた結果、不動産の価値を計る指標として「駅からの距離」も重視されるようになりました。

駅直結というアクセスの良さは、将来的に賃貸に出せるか、売却できるかという面で重要なポイントになってきます。

不動産会社などについて

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールの販売会社及び建築会社についてご紹介します。

マレーシア大手財閥「ベルジャヤグループ」(開発)


当該物件を開発したのは、マレーシア大手財閥のベルジャヤグループです。

ベルジャヤグループは1984年に製鋼企業として創業し、マレーシア証券取引所に上場しています。

海外企業も含めたグループ全体の収入は、約9,800億円で従業員数は18,000人以上です。

ホテル経営・不動産開発・金融サービス・宝くじ管理・リゾート開発・航空業・自動車販売など、様々な事業を展開する多角的企業経営を行っています。

なお、ベルジャヤグループは、マレーシア人であれば誰もが知っているほどの知名度を持っています。

不動産開発に関しては特に有名で、クアラルンプールの中心地にあるImbi駅(インビ駅)前のタイムズスクエアなども、ベルジャヤが作ったショッピングモールです。

モールの外観には、日本の大手保険会社である損保ジャパンとのジョイントベンチャーの看板が掲げられています。

また、創業者のヴィンセント・タン氏は、雑誌フォーブスの世界長者番付にランクしたこともある有名人です。

ヴィンセント・タン氏は大の日本好きとして知られており、フォーシーズンズホテル京都の開発者でもあります。

そのほか、マレーシア人の間で特にベルジャヤを有名にしたのが、マレーシアにおけるセブンイレブンとスターバックスの営業権を獲得したことです。

DP Architect (建築会社)

DP Architectは1967年に設立されました。世界15カ国にオフィスがあり、1,200人以上の従業員を抱える建築事務所です。

これまでの建築実績としては以下のようなものが挙げられます。

シンガポールの不動産

リゾート・ワールド
セントーサ
ソフィテル・ソー・シンガポール
カールトン・ホテル

その他の国の不動産

ドバイ・モール(ドバイ)
ベルジャヤ・タイムズ・スクエア(マレーシア)
北京・上海グオソン・センター(中国)
広州ナレッジシティ・センター(中国)

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールを購入するメリット

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールを購入する最大のメリットは、物件が持つ希少性です。

同じブランドの物件が少ない

リッツカールトン・レジデンスは、他の国でも展開されているブランドですが、その数は多くありません。

東南アジアでリッツカールトン・レジデンスの名を冠した物件は、シンガポール・バンコク・クアラルンプールの3つだけです。

世界的に有名なブランドや希少性は物件の資産価値に寄与します。

資産価値重視で海外不動産を選びたいのであれば、リッツカールトン・レジデンスはお勧めな物件の1つです。

居住者に対する豊富なサービス

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールでは、居住者に対してホテルと同様のサービスが提供されています。サービスの一例は以下の表の通りです。

無償サービス有料サービス
航空会社の予約室内のクリーニング
タクシーの手配買物代行
レストランの紹介および予約大型荷物の梱包・開梱
レンタカーの予約運転手や出張シェフの手配
ゴルフ場の予約電球の交換や家具の組み立てなど

予約や手配など、電話やwebで済む一通りのことは無償サービスとして提供されています。クリーニングや家具の組み立てなど、人の手を要するサービスは有償です。

充実した共用設備

当該物件は、周辺エリアではめずらしいテニスコート付きの物件です。テニスコートを利用できるということについて、あまり希少性を感じない人もいるかもしれません。

しかし、コンドミニアムの敷地内に、居住者だけが利用できるテニスコートが用意されているのは、周辺エリアでは3物件だけです。

Pavilion Residences(パビリオンレジデンス)、Mark Residences(マークレジデンス)、そしてThe Ritz Carlton Residences(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス)です。

希少性の高い共用設備は、周辺物件と比較した時の不動産価値を向上させる効果を持っています。

立地が良いだけではなく、世界的ブランドの冠が付いていたり、他の物件にない設備があったりすると、その物件の価値は高くなるものです。

マレーシア不動産を購入するメリット

ここからは、マレーシアの不動産を購入するメリットについて解説します。

クアラルンプールは今後も発展が続く見込み

マレーシアは「中進国」と評されることもあるなど、東南アジアにおける新興国の中では、経済規模が大きい国です。

経済発展と人口増加を継続しており、国の発展とともに首都クアラルンプールもまた都市開発が進んできました。

クアラルンプールの発展度合いは、先進国の首都と比較してもそれほど遜色ありません。

他の新興国とは一線を画している点で、都市としての伸びしろに疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

しかし、2021年時点のクアラルンプールでは外資企業の進出も続いています。

例えば日系企業が東南アジアへの進出を検討する際、候補に挙がるのはタイのバンコク・シンガポール・クアラルンプールなどです。

不動産の側面から比較すると、シンガポールは価格が高く、バンコクも一部のエリアでは特に不動産が高くなっています。

クアラルンプールでは、2021年以降も日系企業を含む外資企業が進出すると考えられ、発展が継続していくと言えるでしょう。

東南アジアの中では比較的安心して不動産を取引できる

マレーシアでは、経済の成熟に合わせて不動産業界も成熟に向かっています。新興国での不動産取引は、ともすると詐欺などの心配もあるものです。

しかし、マレーシアでは不動産取引の制度も整備が進んでおり、例えば売買契約の内容なども、周辺諸国と比較すると細かくなっています。

また、ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールに限って言えば、すでに完成済みの物件なので、事前に物件そのものを確認してから取引に進むことも可能です。

日系不動産会社などを介して取引を進めれば、不動産取引そのもののリスクはかなり軽減できます。

比較的安心して不動産取引を進められる点は、他の国よりもマレーシアで不動産を購入するメリットです。

まとめ

ザ・リッツ・カールトンレジデンス クアラルンプールは、そのブランド・立地・サービスなどのソフト面を考慮すると、非常にステータスの高い物件と言えます。

また、マレーシアという国やクアラルンプールという都市の持つポテンシャルを鑑みても、今後の資産価値向上を期待できる物件です。

資産分散などの観点から、海外で資産性の高い物件をお探しの方などにとっては、特におすすめと言えます。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ資料請求または個別面談などについてお問い合わせください。

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