目覚ましい経済成長を遂げ、日本人の住みたい国ランキングでも13年連続で一位に輝いているマレーシア。

財団法人ロングステイ財団の調査(※1)によると、ハワイを抑えて2018年まで13年連続で日本人が住みたい国「世界No.1」に輝いています。

マレーシアの長期滞在ビザ「MM2H」の取得者数においても、日本は世界で一二を争う高水準にあり、近年では退職後の定住のみならず、マレーシアで就職を探す方も増加しています。

(MM2H:マレーシア・マイ・セカンド・ホームビザ、年齢や宗教問わず10年間の滞在が許可される長期滞在ビザ)マレーシア国内の経済環境も堅実に成長しており、ブランドファイナンス社より毎年提供される「Brand Finance Banking 500(2019 version)(※2)」によると、マレーシアにおける、1行を除いて、全ての銀行のグローバルランキングが向上しました。

今回はその銀行につき、ランキング形式で紹介させていただきたいと思います。

※1 ロングステイ財団調査:http://www.longstay.or.jp/releaselist/entry-3449.html
※2    Brand Finance Banking 500(2019 version):
https://brandfinance.com/knowledge-centre/reports/brand-finance-banking-500-2019/

マレーシア銀行ランキング1位:Maybank

企業価値:2,518 MI(US$)ブランドレート:AAA-

1960年にマレーシアのビジネス界の大物であるKhoo Teck Puatによって設立された後、数年の間に急速に牽引され、今日ではマレーシアのクアラルンプールに本社を置くマレーシア最大の銀行となりました。

ブルネイ、シンガポール、フィリピン国内でも主要銀行であり、ロンドン、ニューヨーク、香港、バーレーンなどの国際金融センターでもプレゼンスが発揮され、マレーシアのトップ金融グループとしての地位を維持しています。

尚、2019年3月時点において、マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)において、時価総額が最大の企業となっています。

マレーシア銀行ランキング2位:Public Bank

企業価値:【2017年度】1,477MI(US$)ブランドレート:【2017年度】AA+

Public Bankは、総資産で2番目に大きく、株主基金による銀行の中ではマレーシアにおいて最大規模の銀行です。同行の戦略として、小売消費者や中小企業等、小口銀行業務での成長に集中しています。

マレーシア銀行ランキング3位:CIMB

企業価値:【2017年度】1,894MI(US$)ブランドレート:【2017年度】AA+

CIMB (Commerce International Merchant Bankers:商業国際貿易商銀行) は、マレーシアのクアラルンプールに本拠を置く国内第3位の金融グループであり、マレーシアを含めた東南アジア地域10カ国以上に金融サービスを提供しています

ブミプトラ商業銀行と南銀行の合併により誕生し、1967年にマレーシア証券取引所に上場しました。現在では東南アジア最大の銀行の一つとしての地位を確立しています。

マレーシア銀行ランキング4位:.RHB銀行

企業価値:【2017年度】627MI(US$)ブランドレート:【2017年度】A+

RHB銀行は、1997年にクォンイ銀行、サイム銀行、ウタマ銀行という3行の合併により形成されました。RHB 銀行グループとして幾つかの子会社を抱え、金融商品やサービスを提供しています。

2012年にはOSKインベストメント・バンク・バーハッド(OSKIB)を買収し、2013年のOSBIBと子会社であるRHBインベストメント・バンク(RHBIB)との合併によりRHBIBがマレーシア最大の資産運用銀行となった。現在、小売、ビジネス、グループ取引に加えイスラム金融サービス等も提供しています。

マレーシア銀行ランキング5位:Hong Leong Financial(ホンリョン銀行)

企業価値:【2017年度】472MI(US$)ブランドレート:【2017年度】AA-

ホンリョン銀行は、マレーシアにおける代表的財閥企業の一つであるホンリョングループに属する金融会社であり、1905年に事業を開始しました。

第一次世界大戦や世界大恐慌等の事態により多くの企業が現金の拠出に苦しみましたが、同行はその強力な現金貯蓄率と保守的な運営方針で不況に耐え、20世紀後半にその勢いを加速させていき、現在同国第5位となる銀行となっています。

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