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マレーシア国家不動産情報センター

2019.10.04
マレーシア、2020年度予算案に不動産市場救済策を要請
マレーシアでは住宅の供給過剰問題が長引いており、来年も市場の低迷が続くとみられている。市場の活力促進のため、住宅ローン規制の緩和、外国人が購入できる物件価格の引き下げ、不動産譲渡益税(PRGT)の廃止といった救済策を予算案に組み込むことが関係者の間で求められている。2020年度予算については10月11日に発表される予定となっており、これらの要請が盛り込まれるのか、または別の救済策が発表されるのか注目されるところである。今年1月より始められたHOC(Home Ownership Campaign:住宅購入奨励策)については、当初半年間(6月末まで)の予定で...
2019.09.27
マレーシア・マラッカの沿岸エリア開発
マレーシア南西部に位置するマラッカ州は、3年前政府により13.5億RM(約349億円)の資本投資が行われて以来多くの人々の注目を集めている。昨年マラッカを訪れた観光客は1,700万人を超え、世界有数の観光地の仲間入りを果たした。また歴史的貿易中心地としてデベロッパーや投資家からの注目度も高い。注目されているのはマラッカの「Impression City」プロジェクト開発地に隣接するエリアである。L字型の人工島になっており、商業開発地として区画整理されている。
2019.09.14
マレーシア「イスカンダル計画」、今年前半4,000億円を超える投資を確保
マレーシアの南部ジョホール州の大規模開発プロジェクト「イスカンダル計画」は、今年前半167.5億RM(リンギット)(約4,220億円)の投資を確保し、プロジェクトが開始された2006年から今年前半までの合計投資額は3,020億RM(約7兆6,000億円)に上った。海外からの投資額(2006年から今年前半)については1,167億RM(約2兆9,400億円)となっており、内47%は製造業部門、53%をサービス部門とその他の部門が占めている。国別にみると、最も多く投資を行っているのは中国(406.5億RM=約1兆230億円)で、次にシンガポール(205.7億R...
2019.08.26
マレーシア、高級住宅市場は引き続き低迷の見込み
マレーシアの高級住宅市場は、供給過剰の影響で、次の四半期についても低迷が続くと見られている。背景には、需要と供給間のミスマッチと融資に関する厳しい規制があるという。現在の住宅市場においては、手頃な価格の住宅が拡大しており、特に初めて住宅を購入する人々からの関心が高まっている。手頃な価格の住宅への需要が高まっていることは間違いないが、需要と供給のずれが結果的に売れ残り物件を生み出してしまっている状況だ。マレーシア国家不動産情報センター(Napic)の2018年度レポートによると、2018年における余剰物件は前年比+30.6%の22,313件に上ったという。...
2019.08.07
【前編】文句無しでお風呂からの眺め『アジアNo.1』 ~ザ・リッツカールトン・レジデンス・クアラルンプール
1 アジアで3つしかない、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス私は恐らく累計で700件を超える東南アジアの不動産を見てきていると自負しているが、立地、デザイン、仕様でここまで洗練された物件を見たのは久々である。
2019.08.06
【後編】文句無しでお風呂からの眺め『アジアNo.1』 ~ザ・リッツカールトン・レジデンス・クアラルンプール
この眺め。溜め息が出てしまう。...
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