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スマートシティ

2019.12.04
エジプト「アイコニック・タワー」、完成すればアフリカ大陸一高い建物に
現在エジプトの新行政首都(*1)にて建設中の「アイコニック・タワー(Iconic Tower)」。中国企業が参画している建設工事は順調に進んでおり、現在金属部分の施工が進められているという。(*1:エジプトでは、首都カイロの人口増加に伴う交通渋滞や大気汚染などの問題を解消するため、カイロの東約45kmのエリアに首都機能を移転する計画が進められている。)延べ24万㎡の敷地に立つ「アイコニック・タワー」は、地上385m・8...
2019.11.30
シンガポールが世界で最も「スマート・シティ」である3つの理由
スイスの国際経営開発研究所(IMD)とシンガポール工科デザイン大学が行った調査「IMDスマート・シティ・インデックス」が発表され、世界で最もスマート・シティ化が進んでいる都市はシンガポールであることがわかった。今回の調査では、公共の安全や交通の利便性、ガバナンス、医療等の観点から、各都市における緑地の維持、既存の施設の改善、雇用におけるデジタル化、市民の安全維持などを評価している。現在のところ「スマート・シティ」という言葉における定義は様々で、統一的な見解はないとされているが、「スマート・シティ」というコンセプトは、IoT(Internet of Thi...
2019.11.21
エジプト、来年にも第4世代都市開発着手へ
首都カイロから東に134kmに位置するスエズで、来年7月にも新しい都市建設が始められることがわかった。都市部の人口集中が進み、環境問題や電力・エネルギー不足が懸念される中、IoT(Internet of Things:もののインターネット化)を活用した「スマートシティ」の開発は世界各国で進められている。エジプトでは「持続的開発戦略・エジプトビジョン2030(Sustainable Development Strategy 2030)」とする開発計画を掲げており、2030年に向け、経済開発はもちろん、教育や文化の面も含む開発戦略を推し進めていくとしている。...
2019.09.07
スマートシティ開発をリードする台湾
ITを駆使して省資源化を目指す環境配慮型都市「スマートシティ」の取り組みが世界各国に広がっている。その中で一歩リードしているのが台湾である。他国の都市と比較すると、台湾は都市規模が小さく、また都市再開発に対してしっかりとした前向きな姿勢を維持しており、スマートシティの実現がしやすい都市だと言える。交通渋滞や廃棄物処理など都市化に伴う問題に対処すべく、スマートシティへの取り組みを示している都市は、世界1,000カ所以上に上るという。現在、世界人口の55%は都市部に住んでいると言われており、2050年には68%に増加するとみられている。スマート...
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