2020.02.06
クアラルンプールの下町カンポン・バルで大規模再開発プロジェクト
クアラルンプールの象徴とも言えるペトロナス・ツインタワーがあるKLCC地区の隣に位置するカンポン・バル(Kampung Baru)。昔ながらの街並みが残るこの地域では、現在様々な開発プロジェクトが進行しており、カンポン・バルはモダンで美しいエリアへと生まれ変わろうとしている。連邦直轄領(Federal Territories)大臣のカリド・アブドゥルサマド氏によると、カンポン・バルのモスクが開発の中心となり、9.6ヘクタール(96,000㎡)規模のマレー・ヘリテージパーク(歴史を学ぶことができる公園)などを含む開発が行われるという。コンセプトは、世界遺産...