2019.10.14
需要が高まる東南アジアのブランドレジデンス
一流ブランドが手掛ける高級住宅、いわゆるブランドレジデンス。ノンブランドの物件と比較し高く取り扱われることが多く、長期的なリターンを求める投資家に注目されている。現在東南アジアには、120件ほどのブランドレジデンスがあると言われているが、高級不動産バイヤーの間でその需要が高まりを見せている。東南アジア地域における最も新しいプロジェクトの一つである「8 Conlay」は、クアラルンプールの一等地で進められている商業施設、2棟の高層住宅、ホテルなどから構成される複合開発で、来年末の完成を予定している。住宅タワーについては、TowerAが2016年初頭にリリースされ...