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新型コロナウイルス

2020.04.01
ニューヨークのオフィス街が、住宅街になるかもしれない?
不動産業界の専門家によると、オフィスは完全には消えないが、会社は社員のニーズを再考し、地主は増加する住宅のニーズに目を向けるかもしれないと述べています。新型コロナウイルスの長期的な影響で、明確な予想はまだできないが、一つ注目されている話題は、テレワークだ。今の緊急事態が終わっても、今後テレワークが一般化したら、ニューヨークのオフィスビルのマーケットはどうなるのだろうか。今の緊急事態が終わったら、会社員はオフィスに戻りたがるだろうと主張する一部の不動産業界の専門家もいれ...
2020.03.17
マレーシア、MM2Hセンターを4月末まで閉鎖
マレーシアは、新型コロナウィルス感染拡大予防措置の一環として、MM2Hセンターを4月末まで閉鎖すると発表した。MM2Hビザ(最長10年間の長期滞在ビザ)関連の業務を行うMM2Hセンターは、様々な国と地域から外国人が訪れる施設であることを踏まえ、今回の対応が決定されたという。マレーシアの観光・芸術・文化省のナンシー・シュクリ長官は、「今回の対応は、センター職員の感染予防という点でも非常に重要である。」と述べている。閉鎖期間中のMM2Hビザの新規申請については郵送対応となり、銀行口座の引き出しや解約等の諸手続きについては、すべてe-mail(mm2h@mot...
2020.03.10
コロナウィルスからの逃避先としてアメリカに集まる投資家の注目
世界中でコロナウィルスの脅威が増す中、投資家はコロナウィルスの影響が最小限で済む投資先を探し求めている。このような状況下で注目を集めているのは、アメリカの住宅不動産、特に一世帯向け賃貸物件である。しかし投資家が直接アメリカに渡るわけではなく、オンラインで不動産売買が行われている。カリフォルニアに拠点を置くファイナンス・テクノロジー企業「Roofstock」は、一世帯向け賃貸物件をウェブサイトにて公開しているが、ほとんどの物件に買い手がついているという。また管理サービスも提供されているため、投資家は実際に物件に足を運ぶ必要がない。ここ数週間に...
2020.03.03
新型コロナウィルス、アジア企業への影響
昨年末、中国で最初に確認された新型コロナウィルス(COVID-19)は、瞬く間に世界各地へ広まり、感染者数は今も右肩上がりで増えている。死者の数は、2002年のSARSを上回ったという。各国の保健当局は、ウィルス封じ込めのため様々な策を取っているが、ビジネス界でも緊急時対応策が求められている。特に感染が拡大している地域における不動産業界へのダメージは大きいと見られている。アジアでも各部門で影響が出ている。-小売、レストランへの影響小売店やレストランは営業を中止せざるを得ない状況にある。中国本土に多くのアウトレット店を構える周大福(Chow Tai...