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キプロス
不動産・物件情報
キプロスの不動産・物件情報

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キプロスのマーケット情報

キプロスの基本情報

キプロス共和国は地中海東部に位置する島国で、欧州連合(EU)加盟国として安定した政治・経済基盤を有しています。1974年以降、北部(トルコ系)と南部(ギリシャ系)が分断されており、島全体の約60%を占める南部の「キプロス共和国」がトルコを除く国連加盟国192ヶ国から国家承認を受けています。言語は主にギリシャ語で、一部英語も使われています。 温暖な気候、美しい海岸線、そして治安の良さから、観光や移住先として人気が高まっています。通貨はユーロで、欧州域内の投資家にとってもアクセスしやすい環境です。 税制は法人税12.5%と欧州内でも低水準で、非居住者に対する投資所得課税も抑えられており、資産運用先として注目されています。

キプロスの景色

不動産価格の推移と今後の見通し

キプロスの住宅価格は2010年を基準とする住宅価格指数において、近年堅調な上昇基調を維持しています。 中央銀行のデータによると、2024年第3四半期時点でRPPIは前年比+6.5%上昇しており、アパート価格は+8.8%、戸建て住宅はやや鈍化し +5‑6%成長となっています。  また、2023年には住宅価格指数が前年比約8%の伸びを記録するなど過去数年での伸長も見られます。 (出典:CENTRAL BANK OF CYPRUS「RESIDENTIAL PROPERTY PRICE INDEX」) 今後の見通しとしては、価格上昇継続のポテンシャルは残りつつも、過熱リスクを警戒した上で、需給のバランス、立地、物件グレードを慎重に見極めることがポイントとなるでしょう。

外国人による不動産購入規制と法制度

キプロスでは、EU非加盟国の外国人も不動産を購入できます。ただし、購入にはキプロス内務省への事前許可の取得が必要であり、原則として1人あたり1物件に制限されます(最大3ベッドルームまたは4000㎡以下の土地)。通常1ヶ月〜数週間程度の審査期間があり、 実務上は問題なく取得できるケースが多いとされています。 また、土地登録制度が整備されているため、名義登記や所有権の保護においては透明性が高いのが特徴です。外国人の権利保護もキプロス不動産の魅力で、英語の法制度に基づく契約書作成が一般的です。 購入に際しては印紙税(最大0.2%)、登記費用、弁護士費用などが発生しますが、相続税は廃止済みで、キャピタルゲイン税(20%)も特例控除が存在します。

キプロスの都市風景

おすすめのエリア

パフォス

キプロス南西部に位置するパフォスは、地中海に面した風光明媚なリゾート地でありながら、近年では不動産投資先としても注目を集めています。世界遺産にも登録されている古代遺跡や、整備されたビーチ、高級ホテルの開発が進み、欧州の富裕層を中心にセカンドホームやリタイアメント先としての需要が高まっています。 パフォスの不動産価格は、首都ニコシアや第二の都市リマソールと比べて割安でありながら、2020年以降は堅調な価格上昇が続いており、今後の資産価値の伸びも期待されています。 また、キプロス西部国際空港からのアクセスも良好で、欧州主要都市への直行便もあります。欧州圏の賃貸需要も底堅く、長期的な賃貸収益を見込める点も魅力です。

パフォスの景色

メリット・デメリット

メリット
・EU加盟国としての安定性と高い資産保全性
・比較的低価格での欧州不動産投資が可能
・高い賃貸需要と安定したインカムゲイン
・温暖な気候と良好な生活インフラによる居住性の高さ
デメリット
・非居住者向けの購入審査や許可に時間がかかる
・流動性が低く、売却に時間を要することがある
・金融機関の信頼性や為替リスクへの懸念
・一部地域で価格変動や観光依存の影響を受けやすい
キプロス不動産は、EU圏内で比較的取得コストが抑えられるうえ、温暖な気候や英語の通用度の高さなど、生活・居住面でも魅力があります。 特にパフォスなど一部エリアでは、観光需要を背景に安定した賃貸収入や将来的なキャピタルゲインも期待できます。 一方で、外国人購入には政府の承認が必要で、手続きに一定の時間を要する点や、流動性の低さ、為替・金融リスクなどがデメリットとして挙げられます。中長期での資産分散やリタイアメント投資先としては有望ですが、投資目的に応じた慎重な判断が求められます。

ご購入の流れ

1

申込金のお支払い

購入意思を示すため、物件価格の一部を申込金として支払います。
2

必要書類の提出・確認

物件情報や購入者情報を記入した申込書を作成します。
3

売買契約書の締結

本人確認書類や収入証明など、必要書類を提出・確認します。
4

残金決済をする

物件代金の残額を指定口座へ送金し、支払いを完了させます。
5

物件引き渡し

支払い完了後、所有権移転を経て物件が正式に引き渡されます。

購入に関するQ&A

Q.国内不動産との違いは?

A.キプロスの不動産購入では、購入前に予約金を支払い物件を確保する流れが一般的です。また、外国人が購入する際は、キプロス内務省の購入許可が必要となるため、日本国内の不動産取引よりも手続きに時間がかかる場合があります。物件の種類や契約条件にもよりますが、購入から引き渡しまで3〜6か月程度を見込んでおくとよいでしょう。

Q.ローンでの支払いは可能?

A.原則として外国人がキプロス国内で住宅ローンを利用することは可能ですが、一定の滞在資格や信用審査が必要です。 そのため、自己資金または日本からの送金による一括購入が一般的です。一部のデベロッパーでは分割払いを用意している場合もあるため、物件ごとの支払い条件を確認することが重要です。

Q.プレビルド物件とは?

A.キプロス不動産を購入する際は、国外からの送金が必要になります。送金時には為替レートや手数料に注意し、日本国内の金融機関で事前に外貨取引の手続きが必要な場合もあります。 税金面では、物件価格に対して5〜19%の付加価値税(VAT)が課されることがあり、加えて印紙税や登記費用も発生します。二重課税防止条約(日・キプロス間)は締結済みですが、個別の税務状況に応じて専門家への相談をおすすめします。

資金計画 事例

物件購入情報
物件種別 : コンドミニアム
エリア : カト・パフォス
方角 : 西
面積 : 84.93㎡
所在階 : 1階
間取り : 2BR

1. 購入資金計画

項目ユーロ日本円
物件価格425,00078,151,249
契約関係諸費用83,75015,400,393
合計508,75093,551,642

2. お支払いスケジュール

項目お支払い目安ユーロ日本円備考
頭金契約月42,5007,815,125物件によって 変動あり 返金不可
購入サポート料金契約月3,400625,210
中間金1ヶ月後2,362434,337物件価格の 20%を 36ヶで 分割払い (要相談)
2ヶ月後2,362434,337
3ヶ月後2,362434,337
最終金引き渡し時297,50054,705,874物件価格残金

3. 諸費用明細

①購入時諸費用内訳

項目ユーロ日本円備考
VAT(付加価値税)80,75014,848,737物件によって 変動あり
弁護士費用5,058930,092物件価格の 0.19%
印紙税638117,319物件価格の 0.15%
銀行手続き+送金手数料3,000551,656物件によって 変動あり
その他諸費用40073,554約7万円

②運用時諸費用内訳(年額)

項目ユーロ日本円備考
賃貸管理費(PM)3,000551,656物件・賃貸管理業者 によって変動あり
建物管理費(BM)12,740平米あたり 月100-150 EUR/m²程度
地方自治体税17031,261年間85~256 EUR程度
固定資産税002017年に廃止
※レート:1EUR=183.89円
※本表に記載の金額は参考価格であり、実際の物件や契約情報により異なる場合がございます。
※詳細な金額と内訳に関しては、面談時にご説明させていただきます。