マレーシアでは、新型コロナウイルスの感染拡大のピークを超えたと言われており、長く続いたロックダウンの反動でレストランやホテルなどに客足が戻りつつあります。

一方で原料価格の上昇や人手不足が問題となっており、サービス業界の業績が必ずしも回復しているわけではないようです。

飲食業界ではメニュー数を減らす、営業時間を短縮するなどの措置をやむを得ず選択するレストランも多く、懸念が広がっています。

人手不足の解消のため、マレーシア政府は2022年2月15日より農業や製造業、鉱業、建設業などの業種において外国人採用を許可する政策をとっており、今後の景気回復に貢献することが期待されています。

参照:https://www.malaymail.com/news/malaysia/2022/01/24/as-malaysians-look-to-dine-out-more-at-restaurants-and-cafes-in-2022-busine/2037067

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セカイプロパティ編集部
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