新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に入国制限が増えたことで、コロナ禍前のように海外に渡航することが難しくなっているのが現状です。

世界の高級不動産の情報を提供するマンション グローバルによると、富裕層が投資目的以外で海外不動産を購入するケースが世界的に増えているようです。

そのため富裕層の中には、各国の入国制限が一部緩和されている一方で感染力が強いとされる変異株が流行し始めている今のタイミングで海外の不動産を購入することで、移住の可能性を広げて両国間の移動をしやすくすることを狙う人も少なくありません。

実際に移住を目的とした投資活動をサポートするヘンリー グローバルでも、北米や欧州のお客様から移住条件に関する問い合わせが増加傾向にあります。

入国制限や移住条件も変わりやすく先行きが見えない状況ではありますが、新たな住まいの選択肢が広がりつつあるようです。

参照:https://www.mansionglobal.com/articles/pandemic-fuels-demand-by-ultra-wealthy-for-investment-migration-alternative-citizenship-01642336740