中国政府は、中国の一部地域で試験的に固定資産税を導入することを発表しました。導入される具体的な地域はまだ発表されていませんが、専門家からは浙江省や広東省などの一部で導入されるのではないかと予想されています。

1990年代に不動産市場が民営化されて以降価格上昇が続き、現在はほとんどの人が不動産を購入できない危機的状況だとも言われいます。そのため今回の固定資産税の試験的導入により、市場が安定することが期待されています。

参照:https://www.malaymail.com/news/money/2021/10/23/xinhua-china-to-pilot-property-tax-scheme-in-some-regions/2015484

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セカイプロパティ編集部
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