カリフォルニア州の乾燥地帯で米国初の3Dプリントによる住宅街の建設が2021年の秋に開始予定。エネルギーはすべて太陽光発電とするなど、持続可能性にも配慮した。住戸は耐火性・耐水性に優れた石材を複合して作られ、同州オークランドの工場で3Dプリントで作成されたモジュラーパネルを組み立てていく。

木材工法での建築では約2トンの廃棄材が出るのに対して、3Dプリントは廃棄材を大幅に抑えることができる。価格は3ベッドルーム、2バスルームにデッキとプールが付属し、5,000ドル(約54万円)から。

※1ドル、109.12 (2021年5月7日現在)
参照:The first 3D-printed housing community in the US is being built in the California desert

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セカイプロパティ編集部
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