「CEOWORLD magazine」が行った調査によると、2019年における投資やビジネスを行うのに最適な国ランキングで、マレーシアが首位の座を獲得した。2位以下については、2位:ポーランド、3位:フィリピン、4位:インドネシア、5位:オーストラリアの順であった。(調査対象国:67ヵ国)

ランキングは、汚職、(個人的、貿易、財政的な観点からの)自由度、労働人口、投資家保護、インフラ、税制、生活の質、諸手続き、技術環境等の11の異なる項目に基づいて行われている。

今回首位のマレーシアは、熟練した労働人口や市場潜在力などの項目で高評価を得ている。僅差で2位となったポーランドは、貿易自由度や政府の政策の面が評価された。フィリピンは、熟練した労働人口、制度的枠組みの面でマレーシアやポーランドよりも高評価を得て3位につけた。

6位から20位は下記のとおり。
6位:シンガポール、7位:インド、8位:チェコ、9位:スペイン、10位:タイ、11位:オマーン、12位:ウルグアイ、13位:アイルランド、14位:オランダ、15位:フィンランド、16位:イギリス、17位:フランス、18位:アメリカ、19位:トルコ、20位:ブラジル

その他中国は24位、日本は32位にランキングされている。


【参照】World's best countries to invest in or do business for 2019

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セカイプロパティ編集部
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