2020.03.10
コロナウィルスからの逃避先としてアメリカに集まる投資家の注目
世界中でコロナウィルスの脅威が増す中、投資家はコロナウィルスの影響が最小限で済む投資先を探し求めている。このような状況下で注目を集めているのは、アメリカの住宅不動産、特に一世帯向け賃貸物件である。しかし投資家が直接アメリカに渡るわけではなく、オンラインで不動産売買が行われている。カリフォルニアに拠点を置くファイナンス・テクノロジー企業「Roofstock」は、一世帯向け賃貸物件をウェブサイトにて公開しているが、ほとんどの物件に買い手がついているという。また管理サービスも提供されているため、投資家は実際に物件に足を運ぶ必要がない。ここ数週間に...