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低迷

2019.09.25
マレーシア不動産市場、ジョホールが抱える5つの問題点
投資家からの人気も高いマレーシア第二の都市人口を誇るジョホール州だが、不動産部門については伸びが鈍化しているという。現地では供給過剰の状態が続き、売れ残り物件が多数出ている。2019年第一四半期の時点での売れ残り物件は、360億RM(約9,320億円)相当に当たる51,000件に上り、内16,000件は地元住民用の物件だという。状況改善のための決定的な策もなく、不動産市場の低迷に懸念の声も高まっている。関係者は、次の5つの点に課題があると見ている。
2019.08.26
マレーシア、高級住宅市場は引き続き低迷の見込み
マレーシアの高級住宅市場は、供給過剰の影響で、次の四半期についても低迷が続くと見られている。背景には、需要と供給間のミスマッチと融資に関する厳しい規制があるという。現在の住宅市場においては、手頃な価格の住宅が拡大しており、特に初めて住宅を購入する人々からの関心が高まっている。手頃な価格の住宅への需要が高まっていることは間違いないが、需要と供給のずれが結果的に売れ残り物件を生み出してしまっている状況だ。マレーシア国家不動産情報センター(Napic)の2018年度レポートによると、2018年における余剰物件は前年比+30.6%の22,313件に上ったという。...
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