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イスカンダル計画

2019.09.14
マレーシア「イスカンダル計画」、今年前半4,000億円を超える投資を確保
マレーシアの南部ジョホール州の大規模開発プロジェクト「イスカンダル計画」は、今年前半167.5億RM(リンギット)(約4,220億円)の投資を確保し、プロジェクトが開始された2006年から今年前半までの合計投資額は3,020億RM(約7兆6,000億円)に上った。海外からの投資額(2006年から今年前半)については1,167億RM(約2兆9,400億円)となっており、内47%は製造業部門、53%をサービス部門とその他の部門が占めている。国別にみると、最も多く投資を行っているのは中国(406.5億RM=約1兆230億円)で、次にシンガポール(205.7億R...
2019.08.24
マレーシア・ジョホール州、データを駆使した街づくりへ
マレーシア半島最南端に位置するジョホール州では、新しい街づくりが盛んに行われている。2006年にはジョホール州を大開発するプロジェクト「イスカンダル計画」が始まり、住宅、産業、農業など様々な分野での開発が進められている。マレーシア政府は、データを活用した新しい街づくりを目指しており、住宅需要や水質保障、公共交通網の構築などでのデータ活用を見込んでいるという。不動産部門においては、「イスカンダル・マレーシア・都市観測所(IMUO)」が、東南アジアのオンライン不動産ポータル事業を展開する「iProperty」と提携し、求められている住宅タイプやコスト、ロケー...
2019.08.23
供給過剰が続くマレーシア・ジョホール、5万件を超える売れ残り物件
マレーシア南端部のジョホール州で、経済開発戦略の一環として2006年より始められた「イスカンダル計画」。シンガポールと共同で複合経済都市を開発するという壮大な計画で、コンドミニアムや戸建て、オフィスビル、教育や娯楽施設等が次々と建設されてきたが、現在は供給過剰が問題となっている。2019年第一四半期の時点で、買い手がつかなかった不動産は51,459件、367.5億リンギット(約9,560億円)相当であったことが発表された。中には現在建設中である物件や建設が始まっていない物件も含まれているという。物件別に見ると、家具付きのSOHOサービスアパートメントが3...
2019.08.12
マレーシア政府、保留となっている鉄道建設プロジェクト再開に前向きな姿勢
マレーシアの「イスカンダル計画」の一環として、マレーシア・シンガポール両政府の共同開発としてスタートした高速輸送システム(RTS)。しかしマレーシア側の巨額政府債務等を理由に、その開発は延期となっていた。6月に行われた「Women in Rail Malaysia Conference」でマレーシアの運輸省長官は、「9月末までにRTS開発に関する良いニュースがお届けできると思う。」という旨の発言を行った。しかし詳細については、明らかになっていないという。マレーシア・シンガポール両政府は、当初40億リンギット(約1,050億円)と見積もられていた開発費を削...
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