2019.07.20
開発ブームに沸くタイ-カンボジア国境沿いエリア
カンボジア・ポーサット州のタイ国境沿いの町で、新たな都市開発が行われている。中国人投資家らはこぞって投資を行っており、その額は100億バーツ(約350億円)に上るとも言われている。今回のプロジェクトは、タイーカンボジア間の輸出入や観光に大きな変化をもたらすと期待され、各方面からの注目を集めている。開発が行われているタマダ地区(Thmada)は、タイとカンボジア両政府が新しい国境検問所を設置したいと考えているタイ・ムアントラート郡に隣接する地域である。プロジェクト完了後には、新たに10,000件を超えるコンドミニアムユニットが誕生することになる。プロジェク...