2019.11.19
マレーシア・コタキナバルのエコツーリズム・プロジェクト
東マレーシア最大の都市コタキナバルのタンジュン・アルでは、「タンジュン・アルエコ開発(Tanjung Aru Eco Development (TAED))」と呼ばれる複合開発プロジェクトが進められている。バンクーバーやシドニーといった世界的な臨海都市を参考にし、自然と街が調和したデザインが取り入れられるという。TAEDプロジェクトについては様々な環境やデザインへの取り組みが認められ、「シンガポール景観設計アワード2019(the Singapore Landscape Architecture Awards 2019)」において金賞を受賞した。プロジェクトの景観デザ...